教員・研究員紹介
- 篠崎 隆志 （しのざき たかし）
- 准教授 博士（科学）
- 所属学科/情報学科 所属専攻/エレクトロニクス系工学専攻
- 情報学研究所
深層学習に代表されるニューラルネットワークを用いた人工知能技術について学習法等の基礎理論から画像認識等の各種応用まで幅広く研究しています。
| 専門 | 脳計算科学 |
|---|---|
| 担当科目（学部） | プログラミング基礎I |
| 主な研究テーマ | 脳型人工知能開発、スパイキングニューロンの同期メカニズム、人工知能による動画処理技術の開発 |
| 代表的な研究業績 |
(1) Shinozaki, T. (2021). Biologically motivated learning method for deep neural networks using hierarchical competitive learning. Neural Networks, 144, 271-278. (2) Shinozaki, T., Naruse, Y., & Cateau, H. (2013). Gap junctions facilitate propagation of synchronous firing in the cortical neural population: A numerical simulation study. Neural Networks, 46, 91-98. (3) Shinozaki, T., Okada, M., Reyes, A.D., & Cateau, H. (2010). Flexible traffic control of the synfire-mode transmission by inhibitory modulation: Nonlinear noise reduction. Phys. Rev. E, 81, 011913, 7 pages. |
| researchmap | https://researchmap.jp/tshino |
| 研究総覧 | https://research.kindai.ac.jp/profile/ja.366d35dddf60d99c.html |
| 所属学協会 | 日本神経回路学会、日本視覚学会、Society for Neuroscience |
| 学外活動 | 電子情報通信学会（英文論文誌編集委員） |
| 出身大学 | 東京理科大学 |
| 出身大学院 | 東京大学大学院 |
| 論文名、取得大学、取得年月 | 脳磁図を用いた視野闘争誘発反応の研究、東京大学、2006年3月 |
| 主な経歴 | 2006年 理化学研究所 基礎化学特別研究員、2009年 New York University Postdoctoral Fellow、2010年 情報通信研究機構 研究員 |
| 受賞歴 | 日本神経回路学会優秀研究賞（2017年） |
| 学生へのアドバイス | 楽しく研究しましょう！ |
| 学生に薦めたい書物 | ファイブスター物語（角川書店） 自然科学の統計学（東京大学出版会） |
| 趣味・その他 | ツーリング、ドライブ、旅行 |
脳計算科学研究室
| 教員室 | E館2階E-227 篠崎准教授室 |
|---|---|
| 内線 | 5487 |
| メールアドレス | tshino（at）info.kindai.ac.jp
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