情報教育センター
施設紹介
メディアセンター1階のデザインのコンセプトは
- 工学部の学習と教育のシンボル
- 実践的情報処理能力を持ち、職場でIT活用のリーダとなる技術者の育成
- 学生のコミュニケーション・ゾーン(student centered)
の3点です。
マルチメディア講義室は、150インチと120インチのスクリーン、天吊りディスプレイ2面を装備し、パソコンを活用した講義を効果的に実施できる空間です。
オープン実習室は学生が自由に利用できるオープン利用のPC教室です。 課題・レポートの作成中にPCでWeb検索や図書館(2・3階)の蔵書検索ができます。必要な図書もすぐに借りにいける学習環境です。
メディアラウンジは学生のコミュニケーション・ゾーンです。学生は講義の空き時間をここで過ごします。このラウンジにもPCを設置しており、メールのチェックや簡単な文章も編集できます。また、グループワークに最適な円卓もあります。
情報教育センターはシステムを定期的に更新し、最新のPCとシステムで学習をサポートします。
メディアセンター長 田中 一基
各教室の紹介
情報教育センターは、3つのパソコン(PC)教室(PC228台)、学生が自由に使えるオープン実習室(PC80台)とメディアラウンジのPC環境と多種のメディアが利用活用できるマルチメディア講義室(143席)で構成しています。
オープン実習室(H101)
WindowsとLinuxの2つのOSで利用可能で、ファイルサーバに接続したPCを80台設置しています。ここで学生は課題や自学自習に励みます。なお、椅子の色は心理効果に配慮して選択しています。
コンピュータ教室1(H102)
プログラミング、CADなどコンピュータ実習系教育に対応します。WindowsとLinuxが利用可能な学生用PCを60台設置しています。
コンピュータ教室2(H103)
学生用PC112台の教室です。(機器はH102と共通です。)
コンピュータ教室3(H104)
学生用PC56台の教室です。(機器はH102と共通です。)
マルチメディア講義室(H120)
143席の座席数があり、150インチ・120インチの大型スクリーンとプロジェクタ2機、書画カメラと撮影用カメラ3機、各種AV機器、講義収録システムを備えた、本格的なマルチメディア講義室です。
メディアラウンジ(H121)
学生のコミュニケーション・ゾーンです。Webやメール用に情報キオスク端末としてPCを設置し、休憩用のハイカウンターやグループワークに最適な円卓も備えています。
- OSは全てのPCでWindows10とLinuxが利用可能です。 LinuxはCentOSを採用し、Windows10にはMicrosoft Office、AutoCad、SOLIDWORKS、Visual Studioなどがインストールされています。またWeb関連授業はPhotoshop ElementsなどAdobeソフトを使用しています。
- 入学と同時に各個人のユーザID、メールアドレスが作成されます。 学内ではネットワークドライブを1GB利用でき、授業で作成したファイルを保存しておくことができます。