教員紹介

細井 美彦

細井 美彦
特任教授
所属 生物理工学部 遺伝子工学科
学位 農学博士
専門 生殖生理学、受精生理学
ジャンル 医療・健康/性
コメント 哺乳類における生殖生理学分野を中心に研究しています。生殖細胞に関する再生医療分野と不妊治療分野、ウサギ、霊長類の発生工学分野で実績があります。3年間、米国の不妊治療チームにいました。
備考 <報道関連出演・掲載一覧>
●2019/6/1
 読売新聞 夕刊
 川と緑 研究の癒し」について
●2018/8/10
 毎日新聞
 実学教育について
●2015/07/25
 わかやま新報
 「霜降り豚肉」について
●2015/07/25
 紀伊民報
 「霜降り豚肉」について
リサーチマップ https://researchmap.jp/rabbitresearch

ES細胞、クローンなど繁殖生理学に関するテーマ全般を扱う

カニクイザル細胞とウサギ卵母細胞を用いた異種間核移植胚の作製と、その胚由来のES細胞の樹立を試み、再生医療分野での応用をめざします。ES細胞とは、あらゆる臓器を形作る可能性を持つ細胞です。また、アマミノクロウサギの耳の細胞を使ったクローン個体の再生も試みています。

ウサギとカニクイザルの生殖細胞研究の生殖医療への応用(研究事例)