教員・研究員紹介
電気・電子・情報・機械
コンピュータサイエンス、学際的応用
コンピュータサイエンス、学際的応用の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。
阿部 孝司(あべ こうじ)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 人間情報科学研究室
メディア情報学、パターン認識、医用画像処理、コンピュータビジョン
人間らしく振る舞う知的コンピュータの構築をめざして、画像や音メディアを対象に、人間の「主観」「経験」「感性」などを考慮した、さまざまなソフトウェアシステムについて研究しています。
大星 直樹(おおぼし なおき)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 医療情報学研究室
安全に、また医師や患者に負担をかけずに情報技術を医療に応用する。そのためのユビキタス・コンピュータ、高度な画像・映像処理、分かりやすいインターフェース技術について研究しています。
佐野 到(さの いたる)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 環境情報科学研究室
エアロゾル、リモートセンシング
エアロゾル情報は、PM2.5に代表される大気汚染情報、気象現象における雲特性の変化、地球温暖化抑制効果の把握などのため注目されています。エアロゾル情報把握のため、地球規模の衛星観測、ローカルな地上計測を含めて、さまざまな角度から研究しています。
波部 斉(はべ ひとし)
- 職名
- 教授
- 研究室
- コンピュータビジョン研究室
コンピュータビジョン、画像認識、パターン認識
カメラで撮影した映像に写っている「もの」やそこで起こっている「こと」の理解を可能にし、我々の暮らしに役立つ人工知能(AI)の実現を目指しています。具体的には、カメラによる人物行動解析や生物・動物の動きの解析、医用画像解析、映像認識のための基礎技術の開発などに取り組んでいます。
和田 義孝(わだ よしたか)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 破壊力学研究室
破壊力学、き裂進展解析、機械学習によるCAE代替技術、計算力学(自動モデル生成、有限要素シミュレーション)
携帯は落ちることが前提。構造物には欠陥が存在。…が、どちらもすぐに壊れません。構造強度や、き裂進展による破壊を測定・シミュレーションし、評価する技術の開発・研究がテーマです。
越智 洋司(おち ようじ)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- 知的教育情報システム研究室
教育情報工学
e-Learningと呼ばれる研究分野で、教育や学習の行動を認識するセンシング技術やシステムを研究開発します。人工知能やマルチメディア技術、コンピュータビジョン等の技術を活用・応用します。
柏尾 知明(かしわお ともあき)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- ソフトコンピューティング・光学設計研究室
LEDパッケージング、ソフトコンピューティング、制御理論
現在は特に、光線追跡シミュレーションと機械学習に基づいたLEDパッケージングの最適設計手法の研究、鉄道用テレメータシステムのビッグデータ解析などの研究に取り組んでおります。
多田 昌裕(ただ まさひろ)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- 交通情報学研究室
交通情報学、人間行動センシング、ウェアラブルコンピューティング
安全で安心な交通社会実現のため、ICTによって、自動車や自転車を運転する「ひと」一人一人の個性を把握し、その人に合わせた安全支援を行うシステムの研究を進めています。
溝渕 昭二(みぞぶち しょうじ)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- 自然言語処理研究室
自然言語処理
本研究室では、Web上にある言葉を手掛かりに、そこから私たちが必要とする情報を探し出したり、利用したりするための技術を研究しています。
福田 洋治(ふくた ようじ)
- 職名
- 講師
- 研究室
- サイバーセキュリティ研究室
情報セキュリティ
サーバー、OS、プロトコル、通信網などのアプリケーションを稼働するシステム基盤について、様々な脅威から情報を守るセキュリティ要素技術、セキュアなシステム構築・運用技術を研究しています。