教員・研究員紹介

触媒・酵素

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「触媒・酵素」に関する検索結果:5

学びたい分野「触媒・酵素」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。

理学科 化学コース

倉持 悠輔(くらもち ゆうすけ)

職名
准教授
研究室
機能性有機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/エネルギー/分光測定/ラジカル・イオン/分子構造/光合成・光反応・光化学/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/生体化学/触媒・酵素/材料・固体・ガラス/電気特性/人工光合成
光化学、有機化学

光化学反応は、まず光を吸収することによって初めて開始されます。そこで、可視光を効率よく吸収するクロロフィル類縁色素であるポルフィリンを用い、これに分子触媒を連結することで、光エネルギーを利用した二酸化炭素還元反応などの小分子変換反応を実現しています。

理学科 化学コース

兵藤 憲吾(ひょうどう けんご)

職名
准教授
研究室
有機反応化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/ラジカル・イオン/分子構造/地球環境・グリーンケミストリー/有機合成/二酸化炭素/炭素/触媒・酵素/医薬品/反応開発
有機化学,触媒反応

医薬品や農薬,その原料などのファインケミカルの合成を指向した新たな有機合成手法の開発を行っています。その上で,環境への意識だけでなく,直接薬品を扱う人にも配慮したやさしい合成をコンセプトに掲げ,研究を行っています。これらの目的を実現すべく私たちは新たな試薬や触媒の開発,新規反応の探索,反応機構の解明を中心に据えた研究を展開しています。

理学科 化学コース

松本 浩一(まつもと こういち)

職名
准教授
研究室
有機合成化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/エネルギー/ラジカル・イオン/分子構造/電気化学/地球環境・グリーンケミストリー/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/触媒・酵素/医薬品/反応開発
有機合成化学、新規有機反応の開発

近年注目を集めている電極反応を用いて、有機分子の酸化・還元を行うことで活性な有機化学種を発生させ、これを利用した新しい有機反応の開発に挑戦しています。ルイス酸を用いての複雑な骨格を構築する環化反応や、有機電子材料の合成にも取り組んでいます。

理学科 化学コース

有安 真也(ありやす しんや)

職名
講師
研究室
生物化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/タンパク質/エネルギー/分光測定/溶液・液体/光合成・光反応・光化学/超分子・高分子・液晶・コロイド/有機合成/生体化学/触媒・酵素/計算化学・シミュレーション/合成生物学
生物有機化学、生物無機化学、ケミカルバイオロジー

生体分子は生命の長い進化の過程で精密な分子認識能、触媒能などを有しています。その中でも特に、生体内で機能の大部分を司るタンパク質や、その部分構造であるペプチドを中心とし、人類が発達させてきた合成化学の技術と融合することで、生体分子の機能改変、機能拡張を通じて、低環境負荷の化学変換など、様々な社会問題の解決の糸口を探る研究を目指しています。

応用化学科

田中 淳皓(たなか あつひろ)

職名
講師
研究室
表面設計化学研究室
研究キーワード:
触媒化学/ナノ構造制御/水素/光触媒/物質変換/資源循環/可視光/酸素酸化/エネルギー変換
物理化学,触媒化学