教員・研究員紹介

環境と生物

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「環境と生物」に関する検索結果:8

学びたい分野「環境と生物」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。

生命科学科

加川 尚(かがわ なお)

職名
教授
研究室
行動遺伝学研究室
研究キーワード:
環境と生物/モデル生物/脳神経科学/生理学/行動学
魚類生理学、行動神経内分泌学

動物の社会性行動はどのように制御されるのでしょうか?脳で発現する遺伝子に着目して、社会性行動や情動を制御するメカニズムを、魚類を用いて調べています。

生命科学科

牧 輝弥(まき てるや)

職名
教授
研究室
環境微生物研究室
研究キーワード:
環境と生物/バイオインフォマティクス/感染症と免疫/進化/微生物
微生物生態学、バイオエアロゾル学

大気、水圏、土壌に生息する微生物(細菌やカビなど)を採取し、その生態学的特徴を、環境ゲノムDNA解析を使って調べ、健康や生態系への影響を解明します。人の生活に役立つ微生物も、分離培養し探索しています。

社会環境工学科

松井 一彰(まつい かずあき)

職名
教授
研究室
環境生物科学研究室
研究キーワード:
環境と生物/水環境/微生物/生態系/薬剤耐性遺伝子/水銀
都市微生物生態学・生態系影響評価

2030年には世界人口の60%が都市部に集中すると言われています。都市の地下には下水道が張り巡らされていますが、海や川と違って、下水道の生態系はほとんど明らかにされていません。本研究室では、国内外の研究者と協力しながら、地下に拡がる「人工水域生態系」の仕組みを解明し、病が蔓延しない衛生的な「まちづくり」に貢献することを目指しています。

生命科学科

森山 隆太郎(もりやま りゅうたろう)

職名
准教授
研究室
環境生理学研究室
研究キーワード:
遺伝子/環境と生物/モデル生物/脳神経科学/脂質/生理学
繁殖学、生理学、神経内分泌学

生物は生息環境に適応した性質を備えることで個体を維持し、ひいては種の存続を可能にしています。当研究室では栄養状態の変化や外的・内的ストレスが生殖機能を制御するメカニズムの研究をしています。

生命科学科

池田 裕子(いけだ ひろこ)

職名
講師
研究室
放射線がん制御研究室
研究キーワード:
遺伝子/環境と生物/医療と生命科学/がん研究/脂質
放射線生物学、細胞生物学、宇宙生物学

効果的な放射線がん治療を推進するため、がん細胞における放射線耐性の獲得・制御に関わる細胞内・細胞外シグナルの探索と分子機構の解明を目指しています。様々な放射線照射アプローチを駆使して、複雑な細胞応答・制御をひも解く研究をしています。

生命科学科

大塚 愛理(おおつか あいり)

職名
講師
研究室
栄養健康科学研究室
研究キーワード:
環境と生物/モデル生物/脳神経科学/行動学/食と機能性成分
栄養学、食品機能学、生理学、神経科学

社会的ストレスは社会生活を営む中で曝露するストレスであり、精神疾患の発症のリスクファクターとなります。我々はストレスが行動に与える影響に着目し、栄養学的アプローチによるストレス緩和機構の解明を目指します。

生命科学科

駒田 致和(こまだ むねかず)

職名
講師
研究室
発生生物学研究室
研究キーワード:
環境と生物/医療と生命科学/モデル生物/脳神経科学/行動学
解剖学、神経発生毒性学、先天異常学、発生生物学

妊娠期の母胎環境が子供の発生や発達に及ぼす影響を明らかにすることで、先天異常を予防し、子供の健やかな成長に貢献するとともに、次世代を担う子供たちの誕生と成長を願える人材の育成に携わりたいと考えています。

生命科学科

萩原 央記(はぎわら てるき)

職名
講師
研究室
分子細胞生物学研究室
研究キーワード:
環境と生物/医療と生命科学/モデル生物/脳神経科学/生理学
細胞生物学、分子生物学

1)マウスから摘出した脳室上衣細胞の線毛運動と卵母細胞Ca2+振動に対する薬品の影響を調べています。2)肺胞上皮におけるナトリウムイオン輸送の仕組みと炎症時の変化について調べています。