教員・研究員紹介
建築デザイン専攻
建築デザイン専攻の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2024年度のものです。2025年度は変更になる場合があります。
岩前 篤(いわまえ あつし)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 建築環境システム研究室
建築環境工学、熱・湿気・空気環境、建築設備
建築物、特に住宅の省エネ化・ゼロエネ化、健康・快適化、さらなる長期耐久化を目的として、新しい材料や構法の開発と評価を行っています。社会調査、実験室実験、数値シミュレーション、目的に応じて様々なアプローチを使い分けることの特徴です。
奥富 利幸(おくとみ としゆき)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 空間理論研究室
建築歴史・意匠
近代は飛躍的な技術革新を背景として、建築のグローバル化が進んだ時代です。その過程において建築は何を取捨選択してきたのか。建築を取り巻くさまざまな社会背景から建築空間形成の核心を考えて行きます。
垣田 博之(かきた ひろゆき)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 設計・デザイン論研究室
建築設計、建築デザイン、デザイン論
模型や図面を通じて実際に手を動かしながら考え、つくるプロセスの中で発見するトレーニングを実践しています。また、建築設計を「環境と技術のインテグレーション」という視点でとらえた、現代建築が新しい形態や空間構成を生み出している背景を研究しています。
髙岡 伸一(たかおか しんいち)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 建築・都市コモンズ研究室
建築設計、近現代建築史、まちづくり
大阪を主なフィールドに、近現代建築史研究と建築ストックの改修設計、そこから導かれる建築の価値を社会で共有するための方法論を総合的に研究することで、「生きた建築」による建築・都市コモンズ学を探求しています。
竹口 健太郎(たけぐち けんたろう)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 空間デザイン研究室
建築設計
建築を設計することによって成立する空間が、どのように人間の意識に作用し、 それによってどのような感情が想起するのかを考察しています。
松岡 聡(まつおか さとし)
- 職名
- 教授
- 研究室
- 建築・都市デザイン研究室
建築計画 建築設計 都市デザイン
フィールドワークと分析を通して都市の性質を捉え、建築デザインを通して都市のあり方を提案しています。
堀口 徹(ほりぐち とおる)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- プロジェクトデザイン研究室
現代建築理論、デザイン教育、建築映画
建築デザイン(教育)を「プロジェクト・ワーク」「デザイン・シンキング」など協働や発想の方法やスキルとして捉えています。具体的には、異文化交流型建築デザインワークショップ、映画と都市・建築に関するリサーチとフィールドーク、画像・動画から三次元データを生成するテクノロジーの活用など、建物を建てることに限らない建築デザインの可能性を探るようなプロジェクトや研究をしています。
宮原 克昇(みやはら かつのり)
- 職名
- 准教授
- 研究室
- ランドスケープデザイン研究室
ランドスケープアーキテクチャー
ランドスケープデザインに関するデザイン手法や技術を習得し、ランドスケーププロジェクトの実践を行います。