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KINDAI UNIVERSITY

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研究

カルガリー大学留学報告

 平成19年4月より1年間、カナダ・アルバータ州カルガリー市にあるカルガリー大学理学部(Faculty of Science, University of Calgary)に留学する機会を得ました。
 カルガリー市は、ロッキー山脈の東に位置するアルバータ州最大の都市で、1988年には冬季オリンピックが開催されました。内陸地であるため気候は乾燥しており、夏は涼しく、冬は寒さが厳しくなります。積雪深は概ね最大でも20cm程度ですが、気温は−30℃弱まで下がる日もあります。
 カルガリー大学は市の北西部に位置し、工学部、理学部、医学部、教育学部など16の学部と約3万人の学生を有する大学です。工学部は、Mechanical & Manufacturing Engineering、Chemical & Petroleum Engineering、Electrical & Computer Engineering、Geomatics Engineering、Civil Engineeringの5学科で構成されており、学部学生数約2,700人、大学院生数約1,000人、教員数は約150人です。
 現地では、地球科学科(Department of Geoscience)のL. R. Bentley教授とM. Hayashi准教授の研究室においてVisiting researcherとして、凍土中の熱・水分移動解析モデルを構築とカナダでの観測結果との比較によるモデルの妥当性の検証に取り組みました。また研究の一環として、凍土の水分特性に関する室内実験や計測現場の見学なども行い、数値モデルの基本的な部分の完成に至りました。
 今後は留学を通して得た経験を教育の場に活かし、また凍土中の熱・水分移動に関する知見向上を目指して、研究を続けたいと考えています。
 このような貴重な機会を与えていただいた近畿大学、理工学部、社会環境工学科ならびに関係各位に心より御礼申し上げます。

(社会環境工学科 高野保英)

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