薬剤師国家試験対策

弱点を補強し、合格へと導く
「国家試験学習システム」

6年制カリキュラムにおいて5年進学時に行われるCBT(Computer Based Test)を見据えてパソコンによる試験形式をいち早く導入ユーザー登録済みの方はこちらから学習してください

学習モード

「学習モード」は、薬剤師国家試験の学習ポイントの予習・復習をサポートするマルチメディア教材コンテンツ。動画・音声・テキスト・画像が盛り込まれ、教科書の図やイラストでは理解しづらい内容が動画で解説されているので、ビジュアルで理解できる。

演習・試験モード

各教員の解説がついた過去問題がデータベースとして蓄積されている「演習&試験モード」。検索条件に基づいてランダムに抽出された問題を解くことができる。さらに、誤答した問題だけを繰り返し解くことができる「弱点補強機能」、誤答した問題と同一検索条件の問題を解く「類題検索機能」もある。パソコン画面を見ながら問題をとかなくてはならないCBTの形式にいち早く慣れることができます。

学習管理機能

学習の進捗状況に加え、演習問題の正解率についてもグラフで表示する学習管理機能を搭載。自分の苦手とする分野がひと目でわかるので弱点補強に効果的。弱い分野の問題を解くことができる検索機能もある。

国家試験対策のシステム

近畿大学薬学部では、6年次の前期から国家試験対策をはじめ、基礎の知識と臨床を結びつけられるように総合的な実力を養ってきます。また、大学教員に加えて外部講師による授業を導入し、基礎学力の向上を目指していきます。

きめ細かい指導法とサポート体制

最も重点を置くのは、各種試験による学習進捗状況の分析です。国家試験の対策の中、約1カ月ごとにクラス分け試験を実施し、学力レベルの自覚をはかります。また、統計学的な分析を用いて、各自の「理論能力」「暗記能力」といった特性なども割り出し、学習方法を助言。さらに、模擬試験の結果を基に学力レベルに応じたクラス編成を行い、合格まできめ細かくサポートしていきます。

薬剤師国家試験とは?

6年制の薬剤師国家試験は、下記に示すように難易度が非常に高くなると言われています。6年制の国家試験に合格するのに必要な、知識、技能、態度を修得できるカリキュラムを取り入れています。

出題基準

「薬学教育モデル・コアカリキュラム」「実務実習モデル・コアカリキュラム」の項目を基本

出題区分と問題数
  1. 必須問題90問
  2. 一般問題 理論問題105問と実践問題150問

合計345問 (現在240問)

出題形式

多岐選択方式を基本とし,必須問題は一問一答方式

合格基準

65%以上の正答率

  1. 必須問題 70%以上で,各領域すべて50%以上
  2. 一般問題 65%以上で,各領域すべて35%以上