カリキュラム例
歴史探訪
とことん日本史が学びたい歴男
戦国時代が大好きで、日本の歴史と文化を深く学びたい。
大学では、史跡を見て回って、教員免許も取りたい。
こんなカリキュラムが作れます
- 道しるべとなる系
日本史系には、古代から現代までの日本の歴史に関する授業がそろっています。
さらに、文化資源学系の考古学と民俗学の授業も受けて、日本の歴史と文化を深く学びましょう。
教員免許取得のための授業もあります。
- モデル受講科目
- 1年 :
- 日本史概説、日本考古学
- 2年 :
- 日本近世史講読、日本古代史、日本中世史、日本近世史、日本近現代史、日本思想史
- 3・4年生のゼミと卒業論文
新谷ゼミで、戦国時代を含む中世・近世の歴史をたっぷり学び、日本の文化についても幅広く知識を吸収しましょう。
倫理と哲学にはまった思索系男子
「倫理」の授業が好きで、話題の「ハーバード白熱教室」にはまった。
大学で哲学をもっと深く学びながら、広く社会についての知識も身につけたい。
こんなカリキュラムが作れます
- 道しるべとなる系
現代文化・倫理系には、現代の文化・社会と倫理に関する授業がいっぱいです。
文化資源学系の授業や実習で、実際の社会にも触れてみましょう。
- モデル受講科目
- 1年 :
- 現代学入門、女性学・男性学、メディア論
- 2年 :
- 現代文化講読 I 、現代倫理講読 I 、文化社会学、現代人間学、音楽文化論、ファッション文化論
- 3・4年生のゼミと卒業論文
白水ゼミで、現代の倫理学を深く学べます。
現代社会と倫理の問題を熱く語り合いましょう。
地元再発見!それって「文化資源学」?
地元のお祭りに参加して、熱気に大感激。
大学で今に生きる祭りの伝統文化を、現地に出かけてもっと詳しく勉強したい。
博物館学芸員の資格も取りたい。
こんなカリキュラムが作れます
- 道しるべとなる系
文化資源学系に、民俗学をはじめとする日本伝統文化の授業があります。
フィールド調査のプログラムにも参加してみましょう。
博物館学芸員資格のための授業は、各系に設けられています。
- モデル受講科目
- 1年 :
- 文化資源学概説、日本民俗学、環境民俗論、人文地理学
- 2年 :
- 民俗学講読、民俗学実習、考古学実習、近畿現代文化探索、近畿文化論、文化探索実習、世界の文化遺産
- 3・4年生のゼミと卒業論文
民俗学の藤井ゼミに入って、祭りのフィールド調査を実体験しましょう。
日本も世界も全部好き
専門選択を迷う学際的教養派
日本も世界も過去も現代も、いろいろな文化を知ることが大好き。
専門を選ぶのに迷ってしまう。
そのうちどこかを専門にするにしても、全部勉強できたらいいのに!
本を読むのが好きなので、図書館司書の資格を取りたい。
こんなカリキュラムが作れます
- 道しるべとなる系
4つの系それぞれの「概説」は、迷える皆さんに各専門を分かりやすく説明する授業です。
4つの概説を1年生で受講すると、大学にどのような専門があるかが分かります。
そこから興味のある専門を決めても良いですが、欲張って全部の系を学ぶ「教養派」「学際派」になることもできます。
- モデル受講科目
- 1年 :
- 日本史概説、世界史概説、現代学入門
- 2年 :
- 音楽文化論、日本思想史、民俗学実習、古代エジプト史、東洋史、西洋史
- 3・4年生のゼミと卒業論文
多くのゼミが学際・教養派に門戸を開いていますが、ゼミと卒業論文では、専門の醍醐味も楽しんでみましょう。