組織概要

緑友会の規模

総会員数(卒業者部会)27,269名(H31年3月末日現在)

緑友会の構成

「緑友会」は在学生・教職員・卒業生の交流する集まりです。各学科には緑友会の下部組織が設けられています。

  • 緑友会会長
  • 緑友会委員会
  • 学生・教職員部会
  • 白楊会(農業生産科学科)
  • 耕水会(水産学科)
  • 朝陽会(応用生命化学科)
  • 食彩会(食品栄養学科)
  • 青山会(環境管理学科)
  • ABiS会(バイオサイエンス学科/生物機能科学科)
  • 幹事会
  • 緑友会運営委員会
  • 卒業者部会
  • 農学科
  • 水産学科
  • 農芸化学科
  • 食品栄養学科
  • 国際資源管理学科
  • 農学研究科(大学院)

白楊会

白楊会は、農業生産科学科の学生(1~4年生、大学院生)と教員が会員となり、学生と教員間で新睦な交流を図ることを目的としています。現在、会長1名、運営委員長1名、会計1名、会計監査1名の役員を置き、学生委員として、1年生、2年生、3年生および4年生の各学年から3名ずつ、計12名が選出され白楊会の運営に当たっています。
本会は、総会を年1回、4月に開催され、その年度の収支決算、事業、収支決算監査および次年度の事業計画について報告されます。主な事業は以下の通りです。

  • 4月 総会と新入生歓迎会
    豪華景品を準備したクイズ大会を開催します。
  • 11月 湯浅農場見学
    近畿大学附属湯浅農場に貸切バスで訪問し、ミカン狩りを楽しみます。
  • 2月 修了・卒業記念写真の撮影
    修士論文発表会および卒業論文発表会の終了後、修了・卒業予定学生と農業生産科学科教員全員で記念写真を撮影します。

耕水会

耕水会は農学部設立まもない昭和39年に結成され、会の名称は当時の近畿大学理事長、総長をされていた世耕弘一先生のお名前一字(耕)を頂き、水を耕す(海の開拓)という意のもとに会の名称が決められました。
耕水会の年間活動として、近年では1年生の基礎ゼミの一環として水産学科特別活動[球技大会(ソフトバレーボール大会)]やプレゼン大会を行い学科内の親睦を深めるほか、卒業時に卒業記念品[クロマグロのタイピン、ブローチ]を贈っております。

朝陽会
日の出、朝日の輝く明るいイメージ。

朝陽会は、応用生命化学科の学生と教員全員を会員とし、学生と教員の相互親睦を図ることを目的としています。
現在、会長1名、副会長1名、会計1名、会計補佐1名、会計監査1名の役員を置き、学生委員として、1学年、2学年、3学年各学年2名ずつ、4学年は各研究室より1名ずつの計12名、院生委員は、修士1年、2年3名ずつの計6名と教員委員2名が置かれ会の運営に当たっています。本会は、最高決議機関である総会を年1回以上開催し、その年度の事業計画を決定しています。

  • 5月 3年生親睦会と研究室の分属説明会
    お弁当を準備し分属のための研究室の紹介を行う。
  • 6月 新入生歓迎会
    今年度は、新入生と教員の親睦を深めるためお弁当を準備し、奈良公園の散策を企画。
  • 11月 スポーツ大会
    今年度は、学生、院生、教員会員から参加者をつのり、ソフトボール大会の開催を予定している。
  • 3月 卒業記念写真
    卒業証書伝達式終了後学科全員で記念写真を撮影する。

食彩会
食に関わる多彩な人材を育成したい

食品栄養学科には、在学生と教職員の交流する場として「食彩会」があります。その由来は、食に関わる多彩な人材を育成したいとの思いからです。食彩会が行なっている活動は新入生歓迎会、先輩と後輩の交歓会、送別会などで、学年単位で趣向を凝らし行なっております。これまで行なってきたことを列挙すると、新入生歓迎会では、薬師寺での住職の法話,教員紹介,先輩から見た大学生活の過ごし方、記念写真撮影など、2、3、4年生の交歓会では,就職活動の心構え、国家試験対策への取り組み方など、卒業時には写真撮影、花、記念品のプレゼントなどです。そして、「食彩会」のメンバーは、卒業時に管理栄養士の卒後教育、就職情報の提供、講演会などをおこなう「KINKAN会」に連動させています。

青山会

青山会は環境管理学科の卒業生・学生と教員および旧国際資源管理学科の卒業生から構成される同窓会組織です。国際資源管理学科は1992年に創設されました。その1期生が卒業するときに、ほかの学科と同様に同窓会組織を創設することになり、当時の教員間で話し合った結果「青山会」という名称とすることになりました。
青山会には2つの意味が込められていました。ひとつは「人生いたるところに青山あり」という箴言にちなんだものです。「青山」の原義は墓所ですが、この箴言にはどこで死すとも悔いはなしという意味があります。だから、卒業生がどのような場所や状況においても生き抜いていってほしいという願いを表したかったわけです。もうひとつは、農学部で一番新しい学科として創設されたばかりの国際資源管理学科の若さ、瑞々しさ、」ダイナミズムを象徴するカラーとして、青がふさわしいと考えられたのです。
2005年には、農学部の大規模な改組が行われました。このときに、国際資源管理学科、水産学科、農学科からそれぞれ研究室が集まって環境管理学科が設置されることになりました。同窓会組織の名称については、卒業生からみての継承性を鑑みるとともに、環境管理学科にふさわしい名称ということで青山会を引き継ぐこととしました。
青山会はこれまで青山会としての同窓会を開いたことはなありません。会としての事業は卒業式のときに、成績優秀者(学長賞、学部長賞を除く)、各種資格の取得者に対して行う青山会表彰が最大のものです。対象となる資格にはTOEICの高得点取得者、統計・情報処理関連などのほか、里山インストラクター、ビオトープ管理士、潜水士など環境管理学科ならではのものがありまする。いずれも在学時に勉学に励んでほしいという意図に基づいています。

ABiS会
バイオサイエンス学科の英語名称
「Advanced BioScience」の頭文字を取ってABiS(エィビス)会とした。

  • 4月 ABiS会総会
    新1年生および各学年の委員が集まり、過去1年間の会計報告、行事報告、さらに新年度の行事計画等に関して承認を得る。
  • 4月 新入生歓迎会
    1年生、ABiS会学生委員、院生委員、教員の親睦を深めるために、ログハウスにて立食形式の歓迎会を開催する。
  • 11月 ソフトボール大会
    1年生から1年生、さらに院生教員も含めて親睦を深めるために、近畿大農グラウンドにて行う。
  • 3月 卒業生歓送会
    現在、計画中。