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近大マンゴーを阪神百貨店で販売開始 近大マンゴーのスイーツと近大野菜の限定メニューも登場! 8/4(土)阪神百貨店、8/3(金)カフェ ラ・ポーズ ルクア大阪店等にて

2018.07.30

  • 附属農場

近大マンゴー完璧パフェ

近畿大学附属湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)は、平成30年(2018年)8月4日(土)から「近大マンゴー」を阪神百貨店 阪神梅田本店にて発売します。
また、有限会社日本クリーンシステムズ(奈良県奈良市)が運営する桃谷樓グループのカフェ ラ・ポーズおよびフランス菓子 ラ・ポーズで、平成30年(2018年)8月3日(金)から「近大マンゴー」を使用したスイーツ3種類と、近畿大学附属生石農場(和歌山県有田郡有田川町)産の「じゃがいも」を使用した特別メニュー2種類を販売します。

【本件のポイント】
●販売開始から今年で27年目の「近大マンゴー」を阪神百貨店で夏季限定販売
●「近大マンゴー」を使用したフレッシュスイーツ、「近大野菜」を使用した料理を提供
●近畿大学の研究成果を実際に味わえるメニューとして提供することで社会に貢献

【本件の概要】
近畿大学附属湯浅農場では、本学農学部の学生(約100人)と技術員が丹精込めて「近大マンゴー」を栽培しています。「近大マンゴー」は、市場に国内産マンゴー(アーウィン)が出回る時期より少し遅く収穫できるよう、加温する時期と温度を工夫しており、今年もなめらかな口当たりで、かつ濃厚な甘みをあわせ持ったマンゴーに仕上がっています。関西の百貨店を中心に平成4年(1992年)から販売しており、今年で27年目になります。長年にわたるマンゴーの研究成果を、今年も世の中に発信します。
また、今回はカフェ ラ・ポーズ ルクア大阪店などで「近大マンゴー」を使用したスイーツ3種類と、近畿大学附属生石農場産「じゃがいも」を使用したメニュー2種類を販売します。生石農場では冷涼な気候を利用した研究の一環として、じゃがいも「ニシユタカ」、「ノーザンルビー」、「シャドークイーン」を栽培しています。「ノーザンルビー」と「シャドークイーン」はカラフルポテトのひとつで、主に北海道で栽培されていますが、作付面積も少なく全国的にも希少価値の高い品種です。

【近大マンゴーの販売概要】
■販売日 :平成30年(2018年)8月4日(土)
      ※なくなり次第終了

■販売価格:1玉 4,000円~7,000円(税込)
      ※サイズ・等級によって金額は異なります。

■販売店舗:阪神百貨店阪神梅田本店
      (大阪市北区梅田1丁目13番13号)

【近大マンゴーを使用したスイーツと近大野菜を使用した料理の販売概要】
■販売日 :平成30年(2018年)8月3日(金)
      各メニューとも売切れ次第終了

■価  格:(すべて税込)
      近大マンゴー完璧パフェ          2,200円
      近大マンゴーショートケーキ        1,500円
      近大マンゴーシュークリーム         390円
      近大野菜3色ポテトフリット          600円
      近大野菜3ポテトとチキンのローズマリー風味  900円

■販売店舗:カフェ ラ・ポーズ ルクア大阪店
      (大阪市北区梅田3-1-3 ルクア イーレ10F ルクアダイニング)
      取扱商品:パフェ、ショートケーキ、ポテトフリット、
           ポテトとチキンのローズマリー風味
      カフェ ラ・ポーズ 新大宮店
      (奈良県奈良市芝辻町2-11-62 近鉄奈良線「新大宮駅」から徒歩約2分)
      取扱商品:パフェ、ショートケーキ、ポテトフリット
      フランス菓子 ラ・ポーズ
      (奈良県奈良市芝辻町2-11-6 近鉄奈良線「新大宮駅」から徒歩約2分)
      取扱商品:シュークリーム

■お問合せ:有限会社日本クリーンシステムズ
      担当:伊藤喜昭 谷川友里恵 小橋功民子 岸本早代
      TEL(0742)33-5321

【近畿大学附属農場湯浅農場について】
近畿大学附属農場湯浅農場は、昭和27年(1952年)に開設以来、熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発、柑橘類の栽培・機能性成分の有効利用研究を進めています。和歌山の比較的温暖な気候を利用し、昭和62年(1987年)からマンゴーの栽培に取り組み、栽培技術を確立しました。
湯浅農場で栽培されたマンゴー、温州みかんはそれぞれ「近大マンゴー」、「近大みかん」の愛称で親しまれています。

【近畿大学附属農場生石農場について】
近畿大学附属農場生石農場は、昭和32年(1957年)に開設し、昼夜の寒暖差が大きい山地特有の気候を生かして、昭和58年(1983年)から合鴨を肥育しており、「近大おいし鴨」として販売しています。肥育は、給餌や肥育舎の温度を細かく管理し、天然の湧き水を与え、合鴨にストレスをかけないようにスペースを確保し育てています。さらに、上記以外の方法で鴨肉に付加価値をつけるための研究も今年4月からスタートしました。
本学の建学の精神である「実学」を推進するため、栽培・肥育現場の声を大切にしながら研究を進めています。

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/farm/