NEWS RELEASENEWSRELEASE

「トランプ時代のメディアとその現場」 ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版編集長 西山誠慈氏 講演会開催

2018.05.18

  • 国際

ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版編集長 西山 誠慈氏

近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)は、平成30年(2018年)5月25日(金)、東大阪キャンパスにて、ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版編集長の西山誠慈氏をお招きし、「トランプ時代のメディアとその現場」をテーマとした講演会を開催します。

【本件のポイント】
●国際的経済紙であるウォール・ストリート・ジャーナルの編集長を招聘
●報道の現場で感じた、トランプ大統領誕生という世界の歴史的瞬間に触れながら、「メディアとその現場」を語っていただく
●アメリカ大統領選挙からトランプ政権誕生を留学期間中に経験した、国際学部1期生にとって、政治とメディアのあり方を考える機会

【本件の概要】
近畿大学国際学部は、ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版編集長の西山誠慈氏を講師に迎え、「トランプ時代のメディアとその現場」をテーマに講演会を実施します。大統領に就任してからも極端な政策と過激な言動を続けるドナルド・トランプ氏。ツイッターを使って自らのメッセージを直接発信する一方で、一部メディアを「フェイクニュース」と徹底的に批判する等、大統領とメディアの関係が注目されていることに触れて、メディアの影響力を学びます。
本学部は1年次後期から2年次前期にかけて、全員が留学プログラムに出発。平成28年(2016年)4月に入学したグローバル専攻の1期生は、留学期間中にアメリカ大統領選挙からトランプ大統領の誕生という歴史的瞬間を経験しました。本講演会で、この留学先での経験やこれまでメディアについて感じたことを振り返りながら、これからのメディアのあり方を考える機会とします。

■日時:平成30年(2018年)5月25日(金)13:15~14:45
■場所:近畿大学 東大阪キャンパス 2号館1階 実学ホール
    (東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:国際学部生 約1,000人
■講師:ウォール・ストリート・ジャーナル 日本版編集長 西山 誠慈氏

【西山 誠慈氏プロフィール】
昭和45年(1970年)生まれ。ニューヨーク出身。
早稲田大学政治経済学部卒業後、平成5年(1993年)ロイター通信に入社し、金融市場、経済政策、政治、外交など幅広い分野を担当。平成23年(2011年)にウォール・ストリート・ジャーナルに移り、東京支局にて経済政策報道の編集責任者を務め、現在、日本版編集長。

【近畿大学国際学部について】
平成28年(2016年)4月に開設。全世界でビジネスパーソンへの高度な語学学習、人材教育を提供するベルリッツコーポレーションと連携し、国際社会で通用する語学力を養成します。グローバル専攻はアメリカ、東アジア専攻の学生は中国・台湾・韓国のいずれかへ、1年次後期から2年次前期にかけ、全員が留学プログラムに参加するのが特徴です。

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/international-studies/