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報道写真家 渋谷敦志氏 講演会 「越境する生き方~ぼくが写真から学んだこと~」

2017.11.06

  • 国際交流
  • 国際

渋谷 敦志 氏

近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)では、平成29年(2017年)11月10日(金)に、東大阪キャンパスにて、国際的に活躍する報道写真家の渋谷敦志(しぶやあつし)氏をお招きし、「越境する生き方~ぼくが写真から学んだこと~」と題した講演会を開催いたします。

【本件のポイント】
●国際的な諸問題、国際貢献の在り方について学ぶ
●世界の紛争地域や、災害現場を見つめてきた気鋭の報道写真家渋谷敦志氏を招聘
●留学を通じて得た知識や経験を活かし、世界のために何が出来るかを考える機会にする

【本件の概要】
近畿大学国際学部では、大阪府出身で国際的に活躍する報道写真家の渋谷敦志氏をお招きし、「越境する生き方~ぼくが写真から学んだこと~」と題した講演会を開催いたします。本学国際学部の1期生約530人は、約1年間の留学プログラムを終えて今夏に帰国し、9月からは、留学で得た知見や語学力を活かし、現代世界の諸問題を専門的に学んでいます。渋谷氏には、国際学部の学生一人ひとりが、激動する世界をよりよいものにするために何ができるのかを考える機会として、ご自身の職業的使命にもとづく国際貢献のありかたをお話いただきます。

■日時:平成29年(2017年)11月10日(金)13:15~14:45
■場所:近畿大学東大阪キャンパス 18号館 講義室503
    (東大阪市小若江3−4−1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:国際学部生および教職員 約600人
■講師:報道写真家 渋谷敦志 氏

【講師プロフィール】
報道写真家 渋谷 敦志 氏
昭和50年(1975年)大阪府交野市生まれ。
高校生のときベトナム戦争の写真集を見て写真家を志す。大学在学中に一年間、ブラジル・サンパウロの法律事務所で働きながら写真を本格的に撮り始める。
平成14年(2002年)、London College of Printing(現London College of Communication,University of the Arts London)卒業。
第三回MSFフォトジャーナリスト賞、日本写真家協会展金賞、視点賞・視点展30回記念特別賞など受賞。これまで、「ナショナルジオグラフィック日本版」やミュージシャンの後藤正文氏が編集長を務める「THE FUTURE TIMES」などに写真や文章を寄稿。『回帰するブラジル』、『希望のダンス-エイズで親をなくしたウガンダの子どもたち』、『ファインダー越しの3.11』の著作がある。

【近畿大学国際学部について】
平成28年(2016年)4月開設。全世界でビジネスパーソンへの高度な語学学習・人材教育を提供するベルリッツコーポレーションと連携し、国際社会で通用する語学力を養成します。学生は専攻によって、グローバル専攻はアメリカ、東アジア専攻は中国・台湾・韓国のいずれかへ、1年次後期から2年時前期にかけて全員が留学プログラムに参加します。

<国際学部概要>
学生数 :男:422人 女:674人 合計1096人 ※平成29年(2017年)5月1日現在
学部構成:国際学部 国際学科
専  攻:グローバル専攻、東アジア専攻(中国語コース・韓国語コース)

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/international-studies/