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『伊勢志摩サミットの意義と舞台裏』 外務省前伊勢志摩サミット準備局長 滝崎成樹(たきざきしげき)氏が講演 近畿大学

2016.06.24

滝崎 成樹(たきざき しげき)氏

近畿大学国際学部(大阪府東大阪市)は、平成28年(2016年)7月1日(金)に、東大阪キャンパスにて、外務省前伊勢志摩サミット準備事務局長(現アジア大洋州局審議官)の滝崎成樹氏をお迎えして講演会を行います。

【本件のポイント】
●8年ぶりの日本でのサミットの実務責任者による講演
●キャリア外交官である滝崎氏による外交的な観点からの解説
●最大級の国際会議を成功裏に導くための工夫や、日本流「おもてなし」及び広報活動等を開く好機

【本件の概要】
近畿大学国際学部では、先の伊勢志摩サミットで準備事務局長を務めた滝崎成樹氏をお招きして、海外留学を控えた国際学部の学生を主な対象として講演会を実施します。第一線のキャリア外交官である滝崎氏から、サミットのもつ意義と成功裏に導いた現場の工夫等をお話し頂きます。

日本の「おもてなし」の精神がいかんなく発揮され、各国首脳たちの心を掴んだと報道されている今回のサミット。日本からの情報発信の優秀な担い手へと成長していく意味でも多くのことを吸収してもらいたい貴重な機会です。

■日 時:平成28年(2016年)7月1日(金)
     13:10~14:40(講演60分+質疑応答30分)
■場 所:近畿大学東大阪キャンパス 18号館503教室
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対 象:全学部学生・教員

【講師プロフィール】滝崎 成樹(たきざき しげき)氏
昭和60年(1985年)東京大学法学部卒業後、外務省入省。在パキスタン、在英国大使館など勤務を経て、総合外交政策局国連政策課長、同安全保障政策課長、米国公使、大臣官房人事課長、アジア大洋州局参事官を歴任。平成28年(2015年)6月~平成28年(2016年)6月伊勢志摩サミット準備事務局長。同年6月よりアジア大洋州局審議官。

【近畿大学国際学部】
平成28年(2016年)4月開設。全世界でビジネスパーソンへの高度な語学学習・人材教育を提供するベルリッツコーポレーションと連携し、国際社会で通用する英語力を養成します。学生は、全員が1年次後期から2年時前期にかけて留学プログラムに参加します(グローバル専攻はアメリカへ、東アジア専攻は中国・台湾・韓国へ)。

<特徴>
(1)15人以下の少人数語学授業
入学時から外国人講師による能力別の語学教育を徹底。

(2)学生全員が1年次後期から1年間の留学プログラムに参加
留学前の語学集中トレーニングと「留学セミナー」等の留学準備教育で、スムーズに留学できるようサポート。

(3)世界最大級の語学・グローバル人材育成企業であるベルリッツと連携
多くのビジネスパーソンを育ててきた語学教育のノウハウを生かし、社会で通用するビジネス英語を身につける。

<概要>
学生数:539人(1年生)
学部構成:国際学部 国際学科
グローバル専攻
東アジア専攻(中国語コース・韓国語コース)
詳しくはhttps://www.kindai.ac.jp/international-studies/

※関連URL: https://www.youtube.com/watch?v=FsFG5jym8M4
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