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8/18(火)~夏期限定「近大マンゴー」発売開始! 阪急阪神百貨店 阪神梅田本店にて 近畿大学附属農場湯浅農場

2015.08.14

  • 附属農場

収穫の様子と近大マンゴー

近畿大学附属農場湯浅農場(和歌山県有田郡湯浅町)で栽培・収穫した「近大マンゴー」を、阪急阪神百貨店 阪神梅田本店で、平成27年(2015年)8月18日(火)から発売します。

【本件のポイント】
● 本学農学部の3年生が農場実習で収穫した「近大マンゴー」を期間限定で発売
● 学生達が収穫体験を通して、栽培の喜びや苦労、果実一つひとつの大切さを学ぶ

【本件の概要】
今回、農学部(奈良県奈良市)バイオサイエンス学科・応用生命化学科の3年生が、湯浅農場の学生実習で収穫した「近大マンゴー」を、阪急阪神百貨店 阪神梅田本店にて販売します。「近大マンゴー」は、平成4年(1992年)から関西の百貨店で販売しており、今回で24年目になります。毎年買いに来られるお客様がいるほど好評となっております。

■販売日:平成27年(2015年)8月18日(火)から販売
■販売価格:1玉 約3,000円~7,000円(税込)
      ※サイズ・等級によって金額は異なります。

■販売店舗:阪急阪神百貨店 阪神梅田本店
      住所:〒530-8224大阪市北区梅田1丁目13番13号
      電話:06-6345-1201
      ※阪神梅田本店以外の販売店舗は未定

【近大マンゴーについて】
近畿大学附属農場湯浅農場ではアーウィンという品種のマンゴーを栽培し、「近大マンゴー」として販売しています。この「近大マンゴー」は、果実が熟すと表皮が赤色に染まり、重さは約300~600 gに成長します。「近大マンゴー」は、市場に国内産のアーウィンが多数出回る時期より少し遅く収穫できるよう、加温する時期と温度を工夫しています。そのため、夏の日差しをたくさん浴び、なめらかな口当たりで濃厚な甘みのマンゴーになっています。

【近畿大学附属農場湯浅農場について】
近畿大学附属農場湯浅農場は、昭和27年(1952年)に開設し、比較的温暖な気候を利用し、昭和62年(1987年)からマンゴーの栽培に取り組み、栽培技術を確立してきました。
湯浅農場で栽培されたマンゴーは「近大マンゴー」として親しまれています。マンゴーの他にも「近大みかん」の栽培や、約200種類の柑橘類を保存し「柑橘遺伝資源保存園」を2015年1月に開園しています。また、栽培作物に食以外の利用価値を求める研究にも取り組んでいます。さらに湯浅農場にはセミナーハウスが設置され、本学農学部の学生の農場実習や研究室のゼミ・研修等にも利用されています。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/farm/