教員紹介

基礎研究基盤

井田 民男

井田 民男

職名
教授
先進的バイオ固形化・物理的特性評価

バイオマスの魅力は、太陽エネルギーを使って炭素を備蓄しているところです。バイオ炭素は、低級ではありますが、その光合成に起因する構造体からまだまだ知られざる特異な固体反応が存在しています。1500℃の高温環境に耐えるバイオマスの知られざる機能を発見し、新しいエネルギーを創出する研究開発を行っています。

澤井 徹

澤井 徹

職名
教授
先進的トレファイド化領域

バイオ固体燃料の改質技術の一つであるトレファクションは、中程度の温度域で行う熱分解処理であり、高エネルギー収率を保持した発熱量改質が可能となります。トレファクションがバイオマスの諸特性に及ぼす影響、最適なトレファイド条件、トレファイド・バイオマスのマテリアル利用に関する研究を行っています。

水野 諭

水野 諭

職名
講師
先進的バイオ固形化・物理的特性評価

種々のバイオマスを元に形成されたバイオコークスの特性について、現在、あらゆる角度から研究が進められています。本研究では、バイオコークスの機械的特性である圧縮強度、中でもバイオコークスの実際の用途である炉内雰囲気を想定した高温雰囲気下における熱間強度特性を調べることにより、高温かつ加荷重下での使用についての評価指標を構築する研究を行っています。

渕端 学

渕端 学

職名
教授
先進的燃焼領域

バイオマスの炭化・燃焼特性は、成分の違いのほかに、密度、空隙率等の構造の違いによっても変化します。バイオコークスではさまざまなバイオマスを原料にできることや成型条件の設定に自由度があることから、炭化・燃焼特性も様々なものが製造できます。これらの特性を把握・予測するための研究を行っています。

田上 奈実

金田 奈実

職名
研究員
先進的バイオ固形化・物理的特性評価

バイオコークス化技術はバイオマスが持つエネルギーをほぼ100%閉じ込める固形化技術です。石炭代替のバイオマス燃料として活用していく為には、高温強度と緩慢燃焼特性の向上が必要です。バイオコークスの内部構造とバイオコークスの機械的特性や燃焼特性との関係性を解明する研究を行っています。

淺野 和典

淺野 和典

職名
教授
先進的材料プロセッシング領域

環境への負荷を低減するために、天然由来の素材を原料に用いた高性能な新素材の創成が注目されています。近年話題になっているセルロースナノファイバーはその代表格ですが、製造コストが高いことや耐熱性に乏しいことなどが課題です。本研究では、バイオマスやバイオコークスを原料とした安価で高性能な材料を作製し、工業材料に応用するための研究を行っています。

冨田 義弘

冨田 義弘

職名
講師
先進的溶解領域

鋳鉄の製造には石炭コークスなどの化石燃料を大量に用いることからCO2やNOx,SOxといった地球環境を悪化させる原因となる物質を多く排出しています。この石炭コークスをバイオコークスに代替することで、地球環境に優しい鋳造が可能になります。しかし鋳鉄は化学組成によって材質が大きく変動することから、バイオコークスを用いた鋳造方法について研究を行っています。

森澤 勇介

森澤 勇介

職名
准教授
先進的分光分析領域

バイオマスからバイオコークスが形成される過程において、様々な化学変化が起こっています。光を用いた分析は、物質内部の化学変化を追跡するのに最適な手法です。様々な分光領域を駆使して、どのような化学変化が、有用なバイオコークスを形成する鍵となっているのかを解明することで、バイオコークスの高性能化、機能付加に関わる形成条件を見出すための研究を行っています。

お問い合わせ先

近畿大学バイオコークス研究所
北海道恵庭市南島松157-1
TEL(0123)37-6301

近畿大学バイオコークス研究所推進事務室
大阪府東大阪市小若江3-4-1 東大阪キャンパス38号館S-305
TEL(06)6730-5880(ext.5135)
お電話でのお問い合わせは月~金の午前9時~午後5時までとなっております。