【近大から宇宙へ】「SUIM(超高層大気専用エックス線カメラ)」が無事に宇宙へ旅立ちました!

2026.05.25

理工学部理学科物理学コース 信川久実子 准教授らの研究グループと
株式会社エクセディが共同開発した超高層大気専用エックス線カメラ「SUIM(スイム)」※が、
2026年5月16日(土)午前7時5分(日本時間)に、米国フロリダ州ケープカナベラル空軍基地からSpaceX CRS-34によって打ち上げられました。

17日(日)には国際宇宙ステーションに到着しました。
このあと「SUIM」は、国際宇宙ステーションの宇宙実験装置 MISSE-22 の一部として船外に取り付けられ、約6ヶ月間の運用を行う予定です。

※「SUIM(スイム)」とは
「Soipix for observing Upper atmosphere as lss experiment Mission」の略称で、観測対象である高度約100 km付近の超高層大気が「翠色」の大気光を発することに着想を得ています。さらに、近畿大学が世界で初めてクロマグロの完全養殖に成功したことにちなみ、宇宙を「泳ぐ」ように活躍してほしいという願いを込めて命名しました。
「SUIM」のロゴは、理工学部理学科物理学コース・信川久実子准教授の研究室の学生と、文芸学部文化デザイン学科後藤哲也教授の研究室の学生が共同でデザインを制作しました(デザイン・クリエイティブ研究所)。星が連なるデザインは、宇宙の天体から到来するエックス線を用いて大気を観測する「SUIM」のコンセプトと、そこから得られる観測データを象徴し、緑色の曲線は地球を周回するISSの軌道ならびに緑色の大気光を表現しています。

スクリーンショット 2026-05-25 171412.png

「SUIM」のロゴ


KINDAI_1125_008.jpeg超高層大気専用エックス線カメラ「SUIM」
実物の写真


IMG_0258 2.jpeg

打ち上げの瞬間を信川研究室の
メンバーで見守っている様子

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