【生命科学科】牧輝弥教授の著書『空飛ぶ微生物 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体』が出版されました
2025.09.18
- 研究
『空飛ぶ微生物 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体』 (生命科学科・牧輝弥教授著)が出版されました。
タイトル :『空飛ぶ微生物 気候を変え、進化をみちびく驚きの生命体』 (ISBN:9784065409282)
出版社 :講談社ブルーバックス
発行年月日:2025年9月18日
(内容の紹介)
私たちが一日に吸い込む微生物は、平均で約 125万個 にものぼり、いわば、我々は「微生物の人間ポンプ」です。 目には見えなくとも、空気中には彼らが飛び交っており、私たちの健康だけでなく、気候や地球規模の物質循環、生命の起源や進化にも深く関わってきました。 さらには宇宙まで微生物は飛び立ち、新たな惑星に生命をもたらす可能性すら秘めています。つまり、予算ゼロで宇宙旅行しているのです。
――このような驚きの生命体、「大気微生物」とは一体何なのか? 最新の研究成果をふまえて、大気微生物の世界を余すところなく紹介しています。
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000418428