電気電子通信工学科の教員が、パワーアカデミー萌芽研究優秀賞を受賞しました

2025.03.31

  • 研究

パワーアカデミー研究助成を受けておりました理工学部 電気電子通信工学科の教員2名(南政孝 准教授および、菅原賢悟 准教授)が、それぞれ別の研究成果として「パワーアカデミー萌芽研究優秀賞」を受賞しました。南准教授は単独での受賞、菅原准教授は研究グループ(東洋大学 羽根吉紀 講師、京都大学 石禎浩 准教授)での受賞となりました。本研究期間は2025年3月31日をもって終了となりますが、今後も引き続き研究活動に邁進し「電気工学」の発展に寄与したいと考えています。

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※パワーアカデミーとは:電気工学による人類の未来創造を目指して2008年4月に活動を開始しました。電気工学を基盤とする産業界と学界との産学連携という全国大の枠組みで、研究・教育の両面にわたり未来を育む施策をいくつも推進しております。産学が共通のビジョンのもとに連携し、電気工学分野の研究、教育を全国的に支援するとともに、本分野の魅力や重要性に対する社会の認識を高めるPR活動を展開し、電気工学分野の一層の発展に寄与することを目的としています。


*電気工学の範囲
パワーアカデミーにおける「電気工学」の範囲は、電力系統、高電圧、絶縁、電力機器、電気応用などを中心におきながら、エネルギー、環境、IT活用、新エネルギー、分散型電源など、近年関心が高まっている関連分野にも目を向け、技術や研究の幅を拡げて捉えています。