【続報】深刻な雷災害に悩むマレーシアの防災に貢献 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)がキックオフ!

2023.06.26

  • 研究

近畿大学理工学部(大阪府東大阪市)電気電子通信工学科 教授 森本健志を代表とする共同研究「マレーシア・マラッカ海峡沿岸に雷観測網を構築し、電荷分布のリアルタイム3Dイメージングと発雷予測の実現を目指すプロジェクト」がいよいよキックオフされました!

プロジェクトの国際共同研究開始を飾るキックオフ会議(2023/6/19)を、マレーシアの共同研究機関であるテナガ・ナショナル大学(UNITEN)で開催しました。

本研究は、年間の発雷日が200日を超え、深刻な雷災害に悩むマレーシアのマラッカ海峡沿岸地域を対象に、世界最高峰の雷観測網を構築し、発雷予測などの実現によって防災に貢献することを目指すものです。

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前回の記事:https://www.kindai.ac.jp/science-engineering/news/research/2023/06/039078.html

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キックオフ会議でスピーチする森本教授

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キックオフ会議で登壇するマレーシア側共同研究代表者
マラッカ技術大学(UTeM)Mohd Riduan Ahmad 准教授

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キックオフ会議の会場の様子
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シンポジウム開催の告知