だまし絵風の形状を持つ有機分子による 強い円偏光発光色素材料の開発に成功 ~偏光発光型三次元ディスプレイ材料への応用に期待~

2021.02.25

  • 研究

近畿大学理工学部応用化学科 今井 喜胤 准教授の研究グループと北里大学理学部化学科の長谷川 真士講師、野島 裕騎大学院生(博士後期課程1年)、真崎 康博教授は、エッシャーのだまし絵などの要素として知られる不可能図形をモチーフとした発光分子を用いて不斉構造(Chirality)を設計し、強い円偏光発光(Circularly Polarized Luminescence:CPL)を示す発光色素を開発しました。
※ くわしくはこちらをご確認ください。