教員・研究員紹介

環境・土木・建築

気象学、大気科学

気象学、大気科学の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2024年度のものです。2025年度は変更になる場合があります。

佐野 到(さの いたる)

職名
教授
研究室
環境情報科学研究室
エアロゾル、リモートセンシング

エアロゾル情報は、PM2.5に代表される大気汚染情報、気象現象における雲特性の変化、地球温暖化抑制効果の把握などのため注目されています。エアロゾル情報把握のため、地球規模の衛星観測、ローカルな地上計測を含めて、さまざまな角度から研究しています。

牧 輝弥(まき てるや)

職名
教授
研究室
環境微生物研究室
微生物生態学,バイオエアロゾル学

大気、水圏、土壌に生息する微生物(細菌やカビなど)を採取し、その生態学的特徴を、環境ゲノムDNA解析を使って調べ、健康や生態系への影響を解明します。人の生活に役立つ微生物も、分離培養し探索しています。

森本 健志(もりもと たけし)

職名
教授
研究室
リモートセンシング工学研究室
大気電気学、リモートセンシング工学、電磁環境

電磁波の放射などの特性を用いて、対象物の性質を遠隔から計測するリモートセンシング技術を応用し、災害を引き起こす現象や地球環境などを観測対象とした、機器の開発や観測、解析を行っています。