教員・研究員紹介

炭素

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学びたい分野「炭素」の教員及び研究室について紹介します。
※研究室は、2025年度のものです。2026年度は変更になる場合があります。

理学科 化学コース

若林 知成(わかばやし ともなり)

職名
教授
研究室
構造物理化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/分光測定/ラジカル・イオン/分子構造/物理化学/光合成・光反応・光化学/炭素/光エレクトロニクス/ナノ科学・ナノテクノロジー/量子化学/計算化学・シミュレーション/気体/クラスター化学/ナノ粒子
物理化学、ナノ構造化学

レーザーの光を使うと物質を瞬時に数千度以上の高温に加熱でき、普段は見られない分子を作り出すことができます。その光吸収や光散乱、蛍光などユニークな物性を調べます。宇宙空間にも存在するサッカーボール型分子C60の生成機構を調べます。

理学科 化学コース

倉持 悠輔(くらもち ゆうすけ)

職名
准教授
研究室
機能性有機化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/物性測定/エネルギー/分光測定/ラジカル・イオン/分子構造/光合成・光反応・光化学/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/生体化学/触媒・酵素/材料・固体・ガラス/電気特性/人工光合成
光化学、有機化学

光化学反応は、まず光を吸収することによって初めて開始されます。そこで、可視光を効率よく吸収するクロロフィル類縁色素であるポルフィリンを用い、これに分子触媒を連結することで、光エネルギーを利用した二酸化炭素還元反応などの小分子変換反応を実現しています。

理学科 化学コース

兵藤 憲吾(ひょうどう けんご)

職名
准教授
研究室
有機反応化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/ラジカル・イオン/分子構造/地球環境・グリーンケミストリー/有機合成/二酸化炭素炭素/触媒・酵素/医薬品/反応開発
有機化学,触媒反応

医薬品や農薬,その原料などのファインケミカルの合成を指向した新たな有機合成手法の開発を行っています。その上で,環境への意識だけでなく,直接薬品を扱う人にも配慮したやさしい合成をコンセプトに掲げ,研究を行っています。これらの目的を実現すべく私たちは新たな試薬や触媒の開発,新規反応の探索,反応機構の解明を中心に据えた研究を展開しています。

理学科 化学コース

松本 浩一(まつもと こういち)

職名
准教授
研究室
有機合成化学研究室
研究キーワード:
原子・分子/化学反応/有機化学/エネルギー/ラジカル・イオン/分子構造/電気化学/地球環境・グリーンケミストリー/有機合成/二酸化炭素/材料開発/炭素/光エレクトロニクス/触媒・酵素/医薬品/反応開発
有機合成化学、新規有機反応の開発

近年注目を集めている電極反応を用いて、有機分子の酸化・還元を行うことで活性な有機化学種を発生させ、これを利用した新しい有機反応の開発に挑戦しています。ルイス酸を用いての複雑な骨格を構築する環化反応や、有機電子材料の合成にも取り組んでいます。