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布目ダムの底泥を利活用してブルーベリーを栽培 ブルーベリーキャンディを開発し、アースデイ奈良でサンプル配布

2023.04.17

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近畿大学農学部(奈良県奈良市)環境管理学科水圏生態学研究室(担当:講師 河内 香織)は、廃棄処分されることの多いダムの底泥を利活用したブルーベリーの栽培について研究しています。栽培開始8年を迎えてブルーベリーの収穫量が増加したことから、特定非営利活動法人どうで(奈良県山辺郡山添村)とともに資源循環をテーマとした商品開発プロジェクトを開始し、無添加ブルーベリーキャンディを開発しました。
販売に先立ち、令和5年(2023年)4月22日(土)奈良公園登大路園地で開催されるイベント「アースデイ奈良2023」で、サンプル品の無料配布を行います。

【本件のポイント】
●布目ダムの底泥の利活用を目指し、底泥を栽培土としたブルーベリー栽培について研究
●栽培開始8年を迎え、特定非営利活動法人どうでと連携して商品開発プロジェクトを開始
●資源循環をテーマに開発した無添加ブルーベリーキャンディを、アースデイ奈良で無料配布

【本件の内容】
日本国内にはダムが3千弱あります。ダムの底には有機物と土砂が混合された底泥が堆積しており、この底泥の利活用が長らく課題となっています。
農学部環境管理学科水圏生態学研究室では、ダム底泥の利活用を目指し、底泥を栽培土にしたブルーベリー栽培の研究に10年以上取り組んできました。その中で、土壌や果実の質などの計測結果から、奈良市北野山町にある布目ダムの底泥が、安全面栄養面ともにブルーベリーの栽培に適応することを明らかにし、独立行政法人水資源機構との協定のもと、平成27年(2015年)から同機構敷地内の圃場にて継続してブルーベリーの栽培を行っています。
栽培開始8年を迎え、令和4年(2022年)には50kgもの果実を収穫することができたため、特定非営利活動法人どうでと連携し、資源循環をテーマにした商品開発プロジェクトを立ち上げました。第一弾として、無添加ブルーベリーキャンディを開発し、アースデイ奈良というイベントでサンプル品を無料配布するとともに、プロジェクトに関するポスターを掲示して取り組みを紹介します。
将来的には、この取り組みを通じて循環型社会への貢献を目指すとともに、ブルーベリー商品を開発・製造する過程で、地域の方と協働すること、ハンディキャップのある方への作業提供を行うことも検討しています。

【実施概要】
イベント名:アースデイ奈良2023(主催:アースデイ奈良2023実行委員会)
日時   :令和5年(2023年)4月22日(土)10:00~16:00
場所   :奈良公園登大路園地
(奈良県奈良市登大路町(県庁前)、近鉄奈良線「近鉄奈良駅」から徒歩約5分)
対象   :無料配布:一般の方(入場無料、事前申込不要)
飲食ブース:「YAMA-ZOEやまぞーえ×近大農学部」にて
      先着150人に無添加ブルーベリーキャンディを無料配布(1人1粒)
お問合せ :アースデイ奈良2023実行委員会 TEL(0742)49-6730

【関連リンク】
農学部
https://www.kindai.ac.jp/agriculture/

農学部 環境管理学科 講師 河内 香織 (コウチ カオリ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/875-kouchi-kaori.html

Newscast本記事:https://newscast.jp/news/1029956