若い世代を諸悪から守る!! 心身の健康に関わる社会問題対策を解説
2019.11.29
- 大学
前回の研修会の様子
【本件のポイント】
●喫煙や犯罪・薬物についてそれぞれの専門家が分かりやすく解説
●大学生にせまる危険な犯罪を解説し、犯罪に巻き込まれないポイントを伝授
●恐ろしい薬物の世界についての解説と、薬物から自己を守るために正しい知識を学ぶ
【本件の内容】
近畿大学では、学生の心身の健康に影響を与える社会問題として、喫煙と薬物対策に取り組んでいます。
平成30年(2018年)には受動喫煙対策を強化する健康増進法の改正を見据えて、学生・教職員に対して「禁煙対策セミナー」を実施、今年1月には「薬物犯罪の現状と危険性を学ぶ」研修会を実施しました。
今回は、「喫煙による健康被害」を近畿大学病院病院長の東田 有智(とうだ ゆうぢ)より、「大学生に迫る危険な犯罪」を大阪府警生活安全部室長の髙安 勢太郎(たかやす せいたろう)氏より、「ここでしか聞けない薬物の世界」を元厚生労働省麻薬取締部捜査第一課長で近畿大学メディカルサポートセンター課長補佐の廣畑 徹(ひろはたとおる)より実際の事例を含めてわかりやすく解説します。
【開催概要】
日時:令和元年(2019年)12月5日(木)13:00~14:45
場所:近畿大学東大阪キャンパス2号館1階実学ホール
(東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象:阪奈和地区保健師、看護師、近畿大学生、教職員(定員250人)
主催:近畿大学、全国大学保健管理協会近畿地方部会 阪奈和地区保健師・看護師班
【関連リンク】
医学部 医学科 教授 東田 有智(トウダ ユウヂ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/590-touda-yuuzi.html