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「山田ブギウギまつり」で学生企画のアクティビティ実施 かつての炭鉱町の賑わい復興をお手伝い

2019.11.15

  • 産業理工

10月に開催されたしんいいづか商店街ぶらり市での「みまもりスペース」の様子

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科 准教授 小池 博とその研究室の3年生15名は、令和元年(2019年)12月1日(日)に、嘉麻市上山田商店街「山田ブギウギまつり」にて、空き店舗2軒をお借りしてアクティビティを企画し、かつてのにぎわい復興のお手伝いをします。

【本件のポイント】
●学生目線で商店街を賑わせる祭りのアクティビティを実施
●空き店舗を活用し、弥栄神楽(地元オリジナルの神楽)を彷彿とさせるフェースペイントを施し、お祭り感を演出
●学生が企画したイベントで、お祭りの中でもほっと一息つけるゆったりしたスペースを提供

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)建築・デザイン学科 准教授 小池 博とその研究室の3年生15名は、令和元年(2019年)12月1日(日)に、嘉麻市上山田商店街「山田ブギウギまつり」にて、空き店舗2軒をお借りして、かつてのにぎわい復興のお手伝いをします。「山田ブギウギまつり」は、福岡県の補助金「提案公募型地域活性化等事業」を受け、嘉麻商工会議所とまちの有志により結成された「行きたくなる街づくり実行委員会」が、かつての多くの人で賑わっていた頃の商店街を再現し、活性化への一助となるべく企画されたイベントです。一日限りではありますが、商店街を貫く県道を300mにもわたって歩行者天国とし、沢山の催しや出店で、かつての商店街を再現します。本学は、空き店舗2軒を利用し、これまでのイベントで好評だった、学生が子どもを遊ばせている間、親が休息をとってもらう『みまもりスペース』をベースに、希望するこどもたちに、弥栄神楽(地元オリジナルの神楽)を彷彿させるフェースペイントを施し、お祭り感を演出します。ふたつ目の空き店舗では、ウッドパネルやカラーカーテンなどを使ってリフォームした空間を作り、本を気の向くまま手に取って楽しむことができる『本の杜』を再現し、これまで行ってきた活性化イベントを写真と絵で紹介する場所を設えます。お祭りの中でもほっと一息つけるゆったりしたスペースを提供します。

【開催概要】
日  時:令和元年(2019年)12月1日(日)10:00~14:00
場  所:嘉麻市上山田商店街
     (みまもりスペース:嘉麻市上山田1435 本の杜:嘉麻市上山田1436)
対  象:一般の方(入場無料・事前申込不要)
お問合せ:【上山田ブギウギまつり全体】嘉麻商工会議所
                   安陪 TEL(0948)52-0855
     【近畿大学企画】近畿大学 産業理工学部
             小池研究室 TEL(0948)22-5655

【関連リンク】
産業理工学部 建築・デザイン学科 准教授 小池 博(コイケ ヒロシ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/hose/