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「科学広場 in おおむた 2019」 学生が子どもたちへ科学の面白さを伝授

2019.10.21

  • 産業理工

第19回レスキューロボットコンテスト「ベストテレオペレーション賞」を受賞したレスキューロボット

近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)電気電子工学科准教授平野剛のゼミに所属する学生が、令和元年(2019年)11月10日(日)に、大牟田市市民活動等多目的交流施設 えるる(福岡県大牟田市)で、科学に特化した総合型・体験型のイベント「科学広場 in おおむた 2019」にて、科学の楽しさを伝えるブースを出展します。

【本件のポイント】
●産業理工学部電気電子工学科の学生がレスキューロボットの操縦体験ができるブースを出展
●子どもたちに、ロボット操作体験をしてもらい、科学を身近に感じてもらえる機会を提供
●学生は、来場者とふれあうことで多角的な視点を身につけ、今後の研究に生かす

【本件の内容】
近畿大学産業理工学部(福岡県飯塚市)電気電子工学科准教授平野剛のゼミに所属する学生が、令和元年(2019年)11月10日(日)に、科学に特化した総合型・体験型のイベント「科学広場 in おおむた2019」に出展者として参加します。
このイベントは、子どもたちに最先端の技術を知ってもらい、科学の素晴らしさを伝えることを目的としたイベントで、毎年地元企業や大学、行政などがそれぞれインパクトのある展示物やブースを出展しています。
今回は、産業理工学部学術文化会ロボット工作研究会が8月に神戸で開催された第19回レスキューロボットコンテストで「ベストテレオペレーション賞」を受賞したロボットの操縦体験ができるブースを出展します。本来、岩石など障害物を取り除いたり人命を救うロボットを利用し、来場者の子どもたちに、飴玉・チョコレートなどのスナック菓子を人や障害物に見立てて操作してもらい、救助したお菓子をプレゼントします。また上級生用には、実際の救助現場のように、モニター越しにロボット操縦を体験する企画も用意しています。
学生は日頃の研究・学習の成果を発表する機会であるとともに、地域の方々とふれあい、地元のイベントへ参加することで地域の活性化に貢献します。

【開催概要】
日  時:令和元年(2019年)11月10日(日)11:00~16:00
場  所:大牟田市市民活動等多目的交流施設 えるる
     (福岡県大牟田市新栄町6番地1、西鉄天神大牟田線「新栄町駅」徒歩3分)
実施者 :近畿大学産業理工学部電気電子工学科 学生5人
出展内容:レスキューロボットの操縦体験
対  象:小・中・高校生、一般の方(申込不要、入場無料)
主  催:科学広場 in おおむた 2019実行委員会
共  催:大牟田市立図書館
お問合せ:「科学広場 in おおむた 2019」 実行委員会事務局 大牟田市立図書館
     TEL(0944)55-4504

【関連リンク】
産業理工学部 電気電子工学科 平野 剛(ヒラノ ゴウ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/474-hirano-gou.html

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/hose/