近畿大学病院「HART夏フェス2019」を開催! 文芸学部学生によるワークショップで患者様に笑顔を
2019.07.26
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過去のワークショップ(万華鏡づくり)の様子
【本件のポイント】
●患者様や職員にとって病院を快適な空間に彩る「HARTプロジェクト」の一環として実施
●近畿大学文芸学部の学生が中心となり、ホスピタルアートを実践的に活用
●文芸学部と病院がコラボレーションした総合大学ならではのイベント
【本件の内容】
近畿大学では、平成21年(2009年)度から医学部と文芸学部の間で「HARTプロジェクト」と名付けた連携事業を展開してきました。「HART」とは、HospitalとArtを重ね合わせた造語です。「HARTプロジェクト」は、医学部・病院における医療と文芸学部におけるアートを融合させ、患者様や病院スタッフのために明るく快適な医療空間を作り出す総合大学ならではの取り組みです。
今回は、事前に医師にインタビューした内容をもとに普段なかなか見られない医師の一面を、文芸学部文化デザイン学科の学生を中心にショートコント形式で紹介し患者様との距離を縮めます。その後は、患者様と学生の共同作業で、オリジナルうちわを作ります。水面に絵の具を垂らしてできる形や色を利用する「マーブリング技法」を用いて、世界に一つだけのオリジナルうちわを作成し、お持ち帰りいただきます。
【開催概要】
日 時:令和元年(2019年)8月10日(土)15:00~16:00
場 所:近畿大学病院2階待合スペース(大阪府大阪狭山市大野東377-2)
(南海高野線「金剛駅」/泉北高速鉄道「泉ケ丘駅」からバス約15分)
対 象:患者様とその家族、医療に関わるすべての方(申込不要、無料)
お問合せ:医学部・病院事務局 総務広報課 TEL(072)366-0221