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地元中学生が近大工学部で職場体験! 学ぶことや働くことの意義を理解してもらう地域貢献活動

2019.01.29

昨年度の様子(図書の登録作業)

近畿大学工学部(広島県東広島市)は、平成31年(2019年)2月5日(火)~8日(金)の4日間、東広島市立高屋中学校2年生4人を受け入れ、大学図書館を中心に大学職員の業務を体験する「東広島市 わくわく・ワーク・体験ウィーク」を実施します。

【本件のポイント】
●地域に根差した大学として行う地域貢献の一環として実施
●地元中学生が「職場体験学習」として、大学職員の日常業務を体験
●「働くこと」の意義を肌で感じ、参加生徒の将来の進路選択の一助とする

【本件の概要】
近畿大学工学部が東広島市の中学生による職場体験学習を受け入れるのは、平成18年(2006年)から始まり、今回で12回目です。今回は、東広島市立高屋中学校の2年生男女4人を受け入れます。参加生徒は、大学図書館での業務を中心に体験し、普段、本学工学部で広報担当職員が運営している「キャンパスブログ※」で、図書館業務や大学で学んだことを記事で発信します。
例年、大学図書館での職場体験では、カウンターでの来館者の対応や図書の配架以外に、図書・雑誌の受入作業や登録作業といった利用者側からは見えない業務の体験ができるという点が、参加生徒に好評です。参加生徒には、4日間の職場体験学習を通じて「働くこと」の意義、大変さを肌で感じ、将来の進路選択の一助にしてもらいます。
※キャンパスブログ:近畿大学工学部公式ホームページ内で、大学の取り組みなどを紹介するブログ

■期 間:平成31年(2019年)2月5日(火)~8日(金)10:00~15:00
■場 所:近畿大学工学部(広島キャンパス)
     (東広島市高屋うめの辺1、JR 山陽本線「西高屋」駅からバス約5分)
■参加者:東広島市立高屋中学校 2年生 4人

関連URL:https://www.kindai.ac.jp/engineering/

職場体験スケジュール