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飯塚商店街で「おもてなし屋台」を実施 産業理工学部・九州短期大学合同で韓国人観光客をおもてなし

2018.07.13

  • 九州短大
  • 産業理工

学生・教員・地元関係者等によるミーティングの様子

近畿大学産業理工学部および近畿大学九州短期大学(ともに福岡県飯塚市)は、平成30年(2018年)7月18日(水)に、東町商店街で韓国人観光客をもてなす屋台と休憩スペースを運営します。

【本件のポイント】
●学生主体でインバウンドに対応した商店街の活性化を目指す
●飯塚市が誘致している韓国人観光客をターゲットにしたメニューを屋台で提供
●商店街や地元企業と連携した学生ビジネスの育成の機会とし、学生の地域に対する愛着や帰属意識を高める

【本件の概要】
若者・学生と地元企業・地域および飯塚市等との交流の場として立ち上げた「つなぐカフェ@飯塚(仮称)」では、学生主体でインバウンドに対応した商店街の活性化を目指す新しい取り組みとして、「おもてなし屋台」を実施します。
飯塚市では、コスモスコモンで韓国人歌手コンサートを開催し、韓国人観光客を誘致しています。観光客向けのツアーでは、東町商店街を散策する時間も設けられていますが、産業理工学部経営ビジネス学科教授の河知延ゼミの調査によって、商店街に対する満足度があまり高くないということがわかりました。そこで、韓国人観光客向けの「おもてなし屋台」と休憩スペースを運営し、商店街の満足度向上を目指し、この日も約250人の韓国人観光客が見込んでいます。
屋台は学生が運営し、炊き込みご飯、焼き鳥丼、コーヒーなどのメニューを提供します。この屋台の運営を、商店街や地元企業と連携した学生ビジネス育成の機会とし、学生の地域に対する愛着や帰属意識を高めることも目的としています。今後は、今回の開催結果を踏まえて、学生発のビジネスとして継続的に実施していく予定です。

■日    時:平成30年(2018年)7月18日(水)12:30~14:00
■場    所:福岡県飯塚市東町商店街
        (福岡県飯塚市飯塚10番20号、JR 福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約15分)
■対    象:韓国人観光客(一般の方も参加・見学いただけます)
■提供メニュー:炊き込みご飯、焼き鳥丼、近大生の開発したおかげさまコーヒー(予定)

【関連リンク】
産業理工学部経営ビジネス学科 教授 河 知延(ハ チヨン)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/123-ha-chiyon.html

関連URL:http://www.fuk.kindai.ac.jp/