総勢182人の大学院生が集い、研究成果を発表 「総合理工マスターズ2018」開催
2018.02.20
- 大学院
昨年の様子
【本件のポイント】
●数学・物理・化学・機械・電子など、理工系を学ぶ大学院生182人が一堂に会し、研究成果を発表
●専門分野の異なる院生同士の交流の場
●お互いを刺激し合い、研究発展に繋がる新たなアイデアを生み出す機会
【本件の概要】
本イベントは、近畿大学総合理工学研究科の大学院生が、これまでの研究成果を発表し、学会発表や就職活動に役立てること、また同じ理工系でも専門の異なる研究発表を聴くことで、自身の研究を発展させるアイデアを着想する機会を得ることを目的としています。昨年度から開催しており、今回は本研究科に在籍する総勢182人の大学院生が参加、優秀者には「優秀ポスター賞」「優秀講演賞」が授与されます。また、異分野の研究者との交流の機会として、本学医学部長の伊木雅之による基調講演も実施します。
■日 時:平成30年(2018年)2月26日(月)
10:25~17:05 ポスター発表
15:20~15:40 口頭発表 近畿大学大学院総合理工学研究科博士後期課程
2年 若竹昌洋「有限群のバーンサイド環について」
15:45~17:05 基調講演 近畿大学医学部長 伊木雅之
「骨折・骨粗鬆症予防のための疫学研究-人を対象とする研究の進め方-」
18:00~20:00 表彰式および懇親会
■場 所:近畿大学東大阪キャンパス 11月ホール 小ホール・ロビー
※表彰式および懇親会は、旧本館地下食堂 KUREにて開催
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■参加者:大学院総合理工学研究科 院生182人
■発表例:落雷による生命の起源に関する研究/競技用自転車の空力評価に関する研究/
密集市街地の外部空間構成-東大阪市長瀬界隈を事例として-
【関連リンク】
医学部医学科 教授 伊木 雅之(イキ マサユキ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/541-iki-masayuki.html