八尾市役所視察研修を開催 ~社会に貢献できる公務員輩出に向けて~
2018.02.06
- 法
前回の視察研修の様子
【本件のポイント】
●八尾市の現役職員が、仕事内容や求められる公務員としての人物像などを紹介
●地域と連携し、社会に貢献できる公務員の輩出に向けて視察研修を実施
●学生は公務員としての将来像の明確化を図ることができる
【本件の概要】
近畿大学法学部では、公務員志望の学生のために行政コースを設置するほか、市長の講演会、OB・OGとの交流会など様々な取組みを行っています。公務員といっても、国家公務員と地方公務員では仕事内容は大きく異なり、都道府県と市町村とでも同様に異なります。また、人口減少の局面を迎え、自治体の財政状況も厳しくなるなかで、公務員に求められる資質も変わってきています。
そこで、学生が公務員の仕事への理解を深めることを目的に、八尾市役所の協力のもと、市議会場の見学、各部局の業務説明、これから求められる公務員像の紹介などを行う視察研修を実施します。八尾市視察研修は今回で2回目となり、前回の参加者からは「直接人事担当の方からお話を聞くことができ、詳細な情報が具体的にわかってよかった」という声が聞かれました。公務員志望の学生が、第一歩を踏み出すよい機会となっています。
■日時:平成30年(2018年)2月9日(金)
10:00~10:40 議場見学、事務局からの説明
10:50~11:30 市役所の仕事や採用試験についての説明、質疑応答
■場所:八尾市役所6階会議室
(大阪府八尾市本町1-1-1、近鉄大阪線「近鉄八尾駅」から徒歩約7分)
■対象:近畿大学法学部2・3年生