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経済ジャーナリスト 須田慎一郎氏 講演会 科学技術と経済の関わりについて解き明かす

2017.12.13

  • 大学院

経済ジャーナリスト 須田 慎一郎氏

近畿大学総合理工学研究科(大阪府東大阪市)は、平成29年(2017年)12月16日(土)に東大阪キャンパスにて、「技術と経済の関わり」と題し、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏をお招きした講演会を開催します。

【本件のポイント】
●報道番組などに出演する経済ジャーナリスト、須田慎一郎氏が講演
●科学技術と経済の関わりと題した講演で、市場経済の変化に対応するために、何が必要かを考える機会に
●最新の経済に関する講演を聴講することで、学生が経済について深い知識を養う

【本件の概要】
近畿大学総合理工学研究科は、経済ジャーナリスト須田慎一郎氏をお招きし、「技術と経済の関わり」と題した講演会を開催します。須田氏は経済紙の記者として活躍した後、現在はフリーの経済ジャーナリストとして活躍されています。最近では報道番組などへの出演や、多重債務者対策本部有識者会議委員を務めるなど、幅広い活躍で注目されています。
今回のテーマとなる科学技術は、資源が少ない日本が安定的に経済成長していく上で必要不可欠な要素と言われています。本講演では、トップレベルの最新科学技術が経済に与える影響について考えていきます。最近話題の「フィンテック」という用語は、「finance(ファイナンス)」と「technology(テクノロジー)」という2つの言葉を組み合わせた造語で、従来の金融ビジネスがIT技術などのテクノロジーと融合することで、劇的に変化しつつあることを指します。こうした経済界の状況は実際のビジネスの現場で発生しており、このような変化や進化に対応していくためには何が必要か、須田氏が解き明かします。

■日時:平成29年(2017年)12月16日(土)13:15~14:45
■場所:近畿大学東大阪キャンパス 39号館 4階 401教室
    (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
■対象:本学理工学部教員、学生、大学院生
■講師:経済ジャーナリスト 須田慎一郎氏

【講師プロフィール】
経済ジャーナリスト 須田 慎一郎 氏
昭和36年(1961年)、東京都世田谷区生まれ。日本大学経済学部卒業。経済紙の記者を経て、フリージャーナリストとなる。「夕刊フジ」「週刊ポスト」「週刊新潮」などで執筆活動を続けるかたわら、テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」、ニッポン放送「あさラジ」「須田慎一郎のニュースアウトサイダー」他、テレビ、ラジオの報道番組等で活躍中。また、平成19年(2007年)から平成24年(2012年)まで、内閣府、多重債務者対策本部有識者会議委員を務める。政界、官界、財界での豊富な人脈を基に、数々のスクープを連発している。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/sci/