地域金融機関の役割を大学生が学ぶ 近畿大学生が尼崎信用金庫若手職員と交流
2017.12.06
- 経営
- 経済
【本件のポイント】
●大学生が地方創生における地域金融機関の役割と最新情報を学ぶ
●金融業界で働く先輩から金融機関の業務や心構えを聞き、今後の就職活動や卒業研究に生かす
●大学生が地域金融機関のあるべき姿を考える契機にする
【本件の概要】
近畿大学経営学部准教授 花木正孝ゼミを中心に、経営学部・経済学部等から選抜された金融機関への就職を希望する学生(約35人)が、阪神地区を代表する地域金融機関である尼崎信用金庫本店の営業部や国際部を見学し、地方創生の担い手である地域金融の役割と最新情報を学びます。また、若手職員(本学卒業生)との交流会を通じて、社会人として、金融機関職員としての経験や心構えを学びます。
尼崎信用金庫は、「がんばれ阪神タイガース定期預金」など地域に根差したユニークな商品企画や、小中学生向け金融教育プログラム「あましん おかね寺子屋」の継続的な開催(10年間で受講者約6,000人)など積極的に地域貢献を行っています。また、環境保全活動「あましん緑のプロジェクト」は、本年、環境省21世紀金融行動原則の「グッドプラクティス」に選定されるなど、これからの地域金融機関のあるべき姿を示しています。
■日 時:平成29年(2017年)12月13日(水)13:30~17:00
■会 場:尼崎信用金庫本店
(兵庫県尼崎市開明町3-30、阪神本線「尼崎駅」から徒歩約5分)
■見学内容:(1)国際部見学、国際部長講話
(2)営業部見学
(3)「尼信会館」、「世界の貯金箱博物館」見学
(4)近畿大学の学生と尼崎信用金庫若手職員との交流会
【関連リンク】
経営学部商学科 准教授 花木 正孝(ハナキ マサタカ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1361-hanaki-masataka.html