飯塚つなごうプロジェクト 学生のまちあるきを生かした建築提案で、飯塚を魅力的な街に
2017.11.08
- 産業理工

今年9月に行われた、まちあるきの様子
【本件のポイント】
●地元建築士と本学によるコラボレーション企画で、街の活性化へ貢献
●学生が実際に行ったまちあるきから魅力的な建築提案を行う、地域連携の取り組み
●建築提案を一般に公開することで、学生は企画力やコミュニケーション力を磨く
【本件の概要】
近畿大学産業理工学部建築・デザイン学科准教授の小池博は、地元の建築士グループと協力し、飯塚市の良好な景観づくり「飯塚つなごうプロジェクト」に取り組んでいます。その活動の一環で、今年9月に小池ゼミ生10人と院生3人、地元建築士、新飯塚商店街の店主をはじめとした一般の方々、および市役所関係者で、JR新飯塚駅、新飯塚商店街、遠賀川、飯塚本町商店街のまちあるきを行い、景観についてディスカッションを行いました。
今回は、飯塚市中心市街地への活性化をめざした第1回建築提案として、ゼミ生10人が、JR新飯塚駅、新飯塚商店街、遠賀川までの都市空間にあるベンチや掲示板などの公共物について、魅力的な建築提案を行います。
■日時:平成29年(2017年)11月13日(月)15時~16時半(終了時間は予定)
■会場:飯塚市役所 1階 多目的ホール
(福岡県飯塚市立岩5-5、JR福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約5分)
■対象:学生、一般の方(入場無料、申込不要)
【関連リンク】
産業理工学部建築・デザイン学科 准教授 小池 博(コイケ ヒロシ)
http://www.kindai.ac.jp/meikan/1029-koike-hiroshi.html