地元中学生が大学職員のお仕事体験! 東広島市 わくわく・ワーク・体験ウィーク
2017.09.20
- 工
昨年度の様子(図書の登録作業)
【本件のポイント】
●地元中学生が「職場体験学習」として、大学職員の日常業務を体験
●「働くこと」の意義を肌で感じる機会を提供し、中学生の進路選択の一助に
●地域に根差した大学としての地域貢献の一環
【本件の概要】
近畿大学工学部が東広島市の中学生による職場体験学習を受け入れるのは、平成18年(2006年)から始まり11回目です。今回は、東広島市立高屋中学校2年生の男女4人を受け入れます。大学図書館での業務を中心に体験し、最終日には、大学の広報担当者の業務体験として、大学ホームページ内「キャンパスブログ」に掲載する、図書館業務や大学で学んだことに関するブログ記事の作成も行います。例年行っている図書館業務では、カウンターにおける来館者の対応や図書の配架だけでなく、図書・雑誌の受入作業や登録作業など利用者側からは見えない業務を体験できる点が参加生徒に好評です。また、今回は業務の体験に加えて、ネイティブ講師と食事やイベントを楽しみながら英会話を学ぶ課外活動「English Shower Program」の体験にも参加します。
「働くこと」の意義、大変さを肌で感じ、将来の進路選択の一助としてもらうことを目的とした、4日間のプログラムです。
■期 間:平成29年(2017年)9月26日(火)~29日(金)全日とも10:00~15:00
■場 所:近畿大学工学部(広島キャンパス)
(東広島市高屋うめの辺1、JR山陽本線「西高屋駅」からバス約5分)
■参加者:東広島市立高屋中学校 2年生4人(男子2人、女子2人)