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地方創生における地域金融機関の役割を大学生が学ぶ 近畿大学生が大阪信用金庫の業務を見学し、職員と交流

2017.06.27

近畿大学(大阪府東大阪市)と大阪信用金庫(大阪府大阪市)は、就職支援の一環として、平成29年(2017年)7月5日(水)、近畿大学学生による大阪信用金庫の見学会と同金庫職員との交流会を実施します。

【本件のポイント】
●大学生が、地域金融機関の役割と地域の活性化に関する最新情報を学ぶ
●金融業界で働く先輩から業務や心構えを聞き、今後の就職活動や卒業研究に生かす
●大学生が21世紀の地域金融機関のあるべき姿を考える契機にする

【本件の概要】
近畿大学経営学部・経済学部・文芸学部の学生123人が、大阪府を代表する地域金融機関である大阪信用金庫本店や大阪府下の支店15カ店を見学します。セキュリティが厳しい金融機関の見学は学生にとって非常に貴重な機会であり、実際の業務を見学しながら地方創生の担い手である地域金融の役割と最新情報を学びます。また、近大OB・OGの同金庫職員と交流し、社会人として、金融機関職員としての経験や心構えを学びます。
大阪信用金庫は、大阪府下を中心に73店舗を構え、「日々前進 信頼を築く この街のホームドクター」をスローガンに、地域金融機関として初めて大阪府と「包括連携協定」を締結し、地元企業に対する創業支援、経営改善、企業再生、相談業務を積極的に行う等、地域の活性化に貢献しています。
地域金融機関は、地域の中小・零細企業や個人商店の支援、産学官連携の推進など、地域経済の活性化を考える上でなくてはならない存在です。その仕事に触れることで、学生が地方創生への意欲や知見を深めることが期待されます。

■日 時:平成29年(2017年)7月5日(水)9:00~15:00
■場 所:大阪信用金庫本店(大阪市天王寺区上本町8-9-14)
     (大阪市営地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩約6分)
■参加者:近畿大学経営学部・経済学部・文芸学部の学生 123人
■内 容:大阪信用金庫CSR部による講話(同金庫の取組紹介)
     同金庫職員(本学OB・OG)による講話(業務紹介)
     同金庫職員(本学OB・OG)との交流会(質疑応答)
     同金庫支店15カ店に分かれて見学(各店10人程度)

関連URL:http://www.kindai.ac.jp