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日本初プロボクシングチャンピオン夫婦 好川菜々選手ら 2017年4月 近畿大学通信教育部 夫婦そろって入学

2017.03.27

  • 通信教育
  • 短大

(左)野上真司氏と(右)好川菜々選手

日本ボクシング史上初のプロボクシングチャンピオン夫婦である好川菜々選手と野上真司氏がそろって、平成29年(2017年)4月1日(土)に近畿大学(大阪府東大阪市)通信教育部短期大学部に入学します。

【本件のポイント】
●女子プロボクサーの好川菜々選手と夫で元アジアパシフィックチャンピオンの野上真司氏が本学通信教育部に入学
●好川選手は通信教育部の「プロアスリートセカンドキャリアサポートプログラム」の適用第1号
●本学通信教育部は、ほぼ全ての単位がeラーニングでの修得ができるためプロアスリートでも練習や試合と大学の学習を両立可能

【本件の概要】
WBO女子世界フライ級チャンピオンの好川菜々選手と、夫である元WBOアジアパシフィック スーパーフェザー級チャンピオンの野上真司氏が、夫婦で平成29年(2017年)4月1日(土)に近畿大学通信教育部短期大学部に入学します。
本学通信教育部は、平成25年(2013年)からインターネットを利用した学習法「eラーニング」の環境整備を進め、現在では卒業に必要な単位を、ほぼ全て「eラーニング」で修得することができます。これにより、日々トレーニングや試合などに忙殺されるプロスポーツ関係者でも、空いた時間を有効に活用し学習することができます。
この特長を生かして、プロアスリートを対象に通信教育部では引退後のキャリア設計を考える「プロアスリートセカンドキャリアサポートプログラム」を開設。今回、現役プロアスリートである好川菜々選手が適用第1号として入学します。

【入学式概要】
■日      時:平成29年(2017年)4月1日(土)10:00~11:40
■場      所:近畿大学東大阪キャンパス 記念会館(大阪府東大阪市新上小阪3-4)
          (近鉄大阪線「長瀬駅」近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩約20分)
■入学式特設サイト:http://www.kindai.ac.jp/ceremony/special/

【プロフィール】
名  前:好川 菜々(よしかわ なな)
生年月日:昭和53年(1978年)6月25日生まれ(38歳)
出  身:大阪府羽曳野市
所  属:堺東ミツキボクシングジム
主な戦績:WBO女子世界フライ級チャンピオン

名  前:野上 真司(のがみ しんじ)
生年月日:昭和50年(1975年)4月3日生まれ(41歳)
出  身:大阪府池田市
主な戦績:WBOアジアパシフィック スーパーフェザー級チャンピオン

【プロアスリートセカンドキャリアサポートプログラムについて】
厳しいプロの世界に入り、活躍し続けるためには、常にトレーニングに没頭し、生活のほとんどをスキルやメンタリティ向上のためにささげなくてはなりません。しかし、その選手生命を終えた後の人生設計が難しく、困難や苦労を伴うことが少なくありません。
本学通信教育部では、プロアスリートとして日々努力している選手を対象に、引退後のセカンドキャリアに役立てていくことができるようなプログラムを開設しています。
学費全額免除で通信教育部法学部法律学科または短期大学部商経学科に入学し、トレーニングや練習などと並行して主にインターネットでの学習を継続することで大学・短大の卒業資格を得ることができます。
法律やビジネスの専門知識を身につけることによって、在籍していたスポーツ団体のみならずその他の一般企業への就職をめざし、プロ選手として培った精神力や知見と専門的な知識をフル活用し、新たな世界で活躍できる人材を輩出したいと考えています。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/tsushin/