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高野町と近畿大学が「大学のふるさと協定」を締結 ~高野町との地域交流事業に貢献~

2017.02.27

高野町長 平野嘉也(左)、近畿大学学長 塩﨑均(中央)、和歌山県知事 仁坂吉伸(右)

和歌山県伊都郡高野町と近畿大学(大阪府東大阪市)は、和歌山県の「大学のふるさと」事業の趣旨に賛同し、本日、平成29年(2017年)2月27日(月)、和歌山県庁にて「大学のふるさと協定」を締結しました。

【本件のポイント】
●高野町と近畿大学が連携し、双方にとって有益で継続的な取り組みを推進
●総合大学の英知を結集し、高野町の地域課題への対応と地域の活性化に貢献
●和歌山県は両者の活動内容を積極的に広報するなど、継続的な交流活動を支援

【本件の概要】
和歌山県伊都郡高野町と近畿大学は、本学経済学部での平野町長による特別講義の実施や、高野町の魅力を探るプレ調査の実施等で交流してきました。このたび、連携をさらに深め、双方にとって有益な取り組みを行っていくために、和歌山県が実施している「大学のふるさと事業」に基づき、協定を締結しました。
弘法大師(空海)が修禅の道場として開いたことで有名な霊峰・高野山を中心とした高野町の伝統ある歴史と、14学部48学科を有する総合大学である近畿大学の知見を生かして、産業・観光振興と地域間交流を中心とした連携・交流を図ります。また、和歌山県は、広報などの活動サポートを実施し、交流活動の継続を支援します。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/