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「当たり前の中にあった大切なもの~優しさは悲しみから生まれる~」 近畿大学附属和歌山高等学校 人権教育講演会

2016.06.08

講師:岩崎順子(いわさき じゅんこ)氏

近畿大学附属和歌山高等学校(和歌山県和歌山市)は、平成28年(2016年)6月13日(月)に、文部科学省が掲げる人権教育の指針に基づき、全校生徒を対象に「命の大切さ」をテーマとした講演会を実施します。

【本件のポイント】
●全国で850回以上の講演を実施している和歌山県海南市在住の岩崎順子氏による講演会を開催
●紀伊半島大水害等の災害を通じ、生徒が「命の大切さ」を改めて考える機会を提供
●生徒の豊かな人権・道徳意識を育むことを目的として、今回6回目の開催

【本件の概要】
近畿大学附属和歌山高等学校では、文部科学省が掲げる人権教育の指針に基づき、毎年、全校生徒を対象に「命の大切さ」をテーマとした講演会を実施しています。本講演会は平成23年(2011年)から行っており今回で6回目の開催となります。

今回の講師である岩崎順子氏は、和歌山県海南市在住の「いのちの講演家」として活躍しています。家族と支え合いながら肺ガンの夫を自宅での緩和ケアで看取った経験をもとに全国で講演。著書に『ガンが病気じゃなくなったとき』(青海社)があります。

今回は、平成23年(2011年)の紀伊半島大水害で被害にあわれた方々と関わった岩崎氏の体験をもとに講演して頂き、生徒たちが「命の大切さ」を再認識し、豊かな人権・道徳意識を育むことを目的としています。

■日 時:平成28年(2016年)6月13日(月)14:30~15:20
■場 所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 体育館
(和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バス1番乗り場《鳴滝団地》ゆき約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
■対 象:高校生全学年(1,105人)
■講 師:岩崎 順子氏
■演 題:「当たり前の中にあった大切なもの ~優しさは悲しみから生まれる~」

【講師プロフィール】
岩崎順子(いわさき じゅんこ)
いのちの講演家、(財)和歌山県人権啓発センター登録講師
和歌山県海南市在住
著 書:2005年(平成17年)『ガンが病気じゃなくなったとき』青海社、季刊誌『み・ちmi・chi』(オフィス・コカワ)連載中
活 動:「いのち・人権・心・子ども・親子・高齢者・生と死・グリーフケア・心の病気・戦争」など様々なテーマで、全国で850回以上講演し、いのちの大切さを老若男女に伝え続けている。

関連URL:http://www.hwaka.kindai.ac.jp/index.html