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近畿大学附属高等学校・中学校入学式を挙行 西日本最大1,251人の新入生

2016.04.01

昨年の入学式の様子

近畿大学附属高等学校(大阪府東大阪市)は、平成28年(2016年)4月7日(木)に新入生1,251人(高校生951人、中学生300人)を迎え入学式を近畿大学記念会館にて挙行します。

【本件のポイント】
●希望に満ちた新入生1,251人を迎え、西日本最大の入学式を挙行
●新入生一人ひとりにiPadを配付。日本屈指のICT教育実践校としてさらに推進
●iPadが収納でき軽量通学を意識したデザイン性に富んだダレスバッグを今年度から採用

【本件の概要】
日 時:平成28年(2016年)4月7日(木)10:00~
場 所:近畿大学記念会館(東大阪市新上小阪3-4)

入学式後のホームルームでは、保護者が見守る中、iPadを教師から生徒一人ひとりに配付します。毎年、新入生は喜び、目を輝かせながらiPadの開封・初期設定を行います。iPadは生徒の学校生活の可能性を無限にしてくれるツールとなります。

本校では平成25年度(2013年度)から生徒一人ひとりがiPadを所持するICT教育を導入し、授業ではiPadを活用した活発なアクティブラーニング・反転授業・協働学習を実践しています。生徒の能動的な能力を引き出す効果的な教育手法を模索しながら今年度で4年目を向かえ、生徒全員がiPadを持つことでさらに充実したICT教育を実践していきます。

また、平成28年(2016年)4月から新高校1年生の制カバンが、本校のICT教育を象徴して「ダレスバッグ」に変更します。iPadが収納できて軽量通学が可能となり、デザイン性にも富んだダレスバッグで希望に満ちた高校生活がスタートします。

■入学式終了後のホームルームで、一部のクラス※でiPadの配付を行います。
日 時:平成28年(2016年)4月7日(木)14:00~
場 所:近畿大学附属高等学校 教室内(東大阪市若江西新町5-3-1)
※iPad配付は、ICT教育推進室長 乾武司が担任する学級を予定

【本校のICT教育への取り組み】
本校では、平成25年(2013年)4月、当時の高校1年生1,049人にひとり一台ずつのiPadを配布し、反転授業や協働学習などに取り組んできました。

それらの取り組みが評価され、平成25年(2013年)の第10回日本e-Learning Awardsでは文部科学大臣賞を受賞。平成26年(2014年)にはApple Distinguished Program(ADP)認定(日本の高校では初)。平成27年度(2015年)には本校教員の4人が同じくApple社から、Apple Distinguished Educators(ADE)に選出(本年は日本で30人選出)されました。同年9月には高等学校全教室にプロジェクター、ホワイトボード、AppleTVを配備し、日本各地の行政機関や教育関係者が多数訪れ、本校のICT教育は社会的注目を受けています。

【ダレスバッグについて】
本校のICT教育推進室の理念として「生徒自らが学ぶことを楽しめる学校への挑戦」を目標に掲げており、その象徴となることを期待して、カバンの聖地・豊岡の服部社製のデザイン性に富んだMade in Japanのスマートな通学カバンを今年度の1年生から採用することとなりました。

これまで本校の生徒は、通学バッグいっぱいに教科書と参考書さらには弁当や部活道具を詰めて通学していましたが、iPadを活用することで軽量通学ができるよう目指していきます。

通学用の制服やカバンは、学校の伝統や校風を象徴する大切な要素であり、受験情報誌では制服紹介のページが設けられることも多く、受験生や保護者にとって学校選びの重要なポイントにもなっています。

関連URL:http://www.jsh.kindai.ac.jp/