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11/17(火)写真家・松本紀生氏によるフォトライブ「オーロラの大地 Land of Auroras」を開催 近畿大学文芸学部

2015.11.02

  • 文芸

松本氏が撮影したオーロラの写真

近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)では、平成27年(2015年)11月17日(火)、写真家・松本紀生氏による「オーロラの大地 Land of Auroras」と題し、まるで映画館のようにスクリーンに写真を映し出す「フォトライブ」を行います。松本氏は、アラスカを中心に雄大な自然の風景や野趣あふれる動物の写真を撮影し続けている注目の写真家です。

【本件のポイント】
●オーロラやザトウクジラなどアラスカの大自然を、まるで映画館のような空間で体験
●迫力ある自然の写真に触れ、学生が自然と人間の関わりを考えるきっかけとする
●文芸学部の学生が教職員と一緒になってイベントを実施

【本件の概要】
文芸学部では例年「文芸フェスタ」を開催し、年間通じて様々なイベントを決まったテーマに沿って企画しています。

今年のテーマは「つなぐ」です。その一環として、写真家の松本紀生さんをお招きして「オーロラの大地Land of Auroras」のタイトルの下、「アラスカフォトライブ」を開催いたします。アラスカの厳しい自然環境の中に身を置き、大自然の素顔を撮影した素晴らしい写真を、松本さんの解説と共に鑑賞したいと思います。

■日  時:平成27年(2015年)11月17日(火) 14:50~16:20
■会  場:近畿大学東大阪キャンパス A館301教室
      (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬」駅から徒歩約10分)
■対  象:主に近畿大学学生・教職員
■お問合せ:近畿大学文芸学部 TEL(06)4307-3061

【松本紀生氏の紹介】
昭和47年(1972年)愛媛県松山市生まれ。写真家。大学在学中に写真家になることを志す。

大学卒業後、キャンプや撮影の技術は渡米後に独学で習得し、現在では年の約半分をアラスカで過ごす。夏季は北極圏や無人島、冬季は氷河の上に自作するかまくらでひとりで生活をしながら、動物や風景、オーロラの撮影に専念する。

平成17年(2005年)には北米大陸最高デナリ(6,190m)にも登頂。その活動は国内外の様々なメディアで紹介される。日本国内の雑誌、新聞、広告に加え、「Audubon」「National Geographic Adventure」など海外の媒体にも作品を発表。

初めての写真集「原野行」(クレヴィス)では講談社出版文化賞、木村伊兵衛賞にダブルノミネートされる。日本滞在中はスライドショー「アラスカフォトライブ」で全国の学校、企業、団体を講演してまわる。

【文芸フェスタについて】
近畿大学文芸学部では、毎年学生と教員・職員が一緒になって、ひとつのテーマの下に、年間を通して様々なイベントを実施しています。「文芸フェスタ」は、文芸学部の学生・教員・職員が学科や専攻、また職分の垣根を超えて交流することによって、学部の理念である「超ジャンル」の教育を実行すること、さらには、それにつながる本学の理念・「実学教育」の一環となることを目指しています。

平成27年(2015年)度のテーマは「つなぐ」で、今回のフォトライブを含む計7回のイベントを予定しております。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/bungei/