9/12(土)公開講座 「環境・エネルギーを活かして‥」 近畿大学理工学部・バイオコークス研究所 恵庭市民会館(入場無料)
2015.08.28
- 研究所
- 理工
【本件の内容】
(1)「心身のエネルギー回復=睡眠について考える」講師:理工学部機械工学科 講師 岡田 志麻
人は睡眠に1日の3分の1の時間を費やし、心身を健康に保つためには必要不可欠なものです。
「睡眠」を「心身のエネルギー回復」と考えるとその重要性を認識できると思います。本講では、睡眠についての基礎知識、睡眠の測り方、評価の仕方についてわかりやすく解説したいと思います。また、十分なエネルギー回復ができるような取り組みについてのお話もしたいと思います。
(2)「暮らしの中のエネルギー」
講師:生物理工学部人間工学科 教授 澤井 徹(バイオコークス研究所 副所長)地球環境問題に対応するために私たちができること、それは私たちの日々の暮らしの中にあります。生活の中における衣・食・住、それぞれの分野で私たちのライフスタイルを見直して省エネルギーを実践すること、環境に配慮した製品やエネルギーを選択することを通じて、環境との共生が可能となります。皆さんと一緒にエコな生活について考えてみたいと思います。
【本件の概要】
■日 時:平成27年(2015年)9月12日(土)13:00~15:40(受付開始12:30)
■場 所:恵庭市民会館 2F 大会議室(北海道恵庭市新町10番地、JR「恵庭駅」から徒歩約20分)
■対 象:一般の方、中学生・高校生も歓迎
■定 員:100人(申込先着順、入場無料)
■申 込:講座開催日、住所、氏名、電話番号、FAX番号、メールアドレス(携帯可)を明記の上
FAX、E-mail、郵送のいずれかで下記へお申込みください。受付の確認をFAXまたは
E-mailにて返信します。
近畿大学バイオコークス研究所 〒061-1375 北海道恵庭市南島松157‐1
TEL:(0123)37-6301 FAX:(0123)37-8522 E-mail:biocokes@kindai.ac.jp
【講師プロフィール】
理工学部 機械工学科 講師 岡田 志麻(おかだ しま)
所 属:近畿大学 理工学部 機械工学科
学 位:博士(保健学)
専門分野:生体計測、センサ工学
受賞歴 :2003年 日本生理人類学会 若手研究者 発表奨励賞
2006年 日本感性工学会 論文発表賞
2008年 日本感性工学会 技術賞
主要著書:「応用センサ工学」(分担)コロナ社
「ヒト心身状態の計測技術」(分担)コロナ社
「Wearable Sensors」(分担)Elsevier社
生物理工学部 人間工学科 教授 澤井 徹(さわい とおる)
所 属:近畿大学 生物理工学部 人間工学科、バイオコークス研究所副所長
学 位:博士(工学)
専門分野:熱工学、バイオマスエネルギー
受賞歴 :2007年環境技術学論文賞
2011年高温学会論文賞
主要著書:「実験力学ハンドブック」(分担)朝倉書店
【バイオコークス研究所】
■所 長:井田 民男
■所在地:北海道恵庭市南島松157-1
■設 備:ビニールハウス、トラクター6台、バイオコークスボイラー、実証用植物工場、人工気象器、
バイオコークス実験プラント500Kg/日、小型バイオコークス製造機3台、セミナーハウス
(2階建)
■敷地面積:約30万m2(内 研究農地面積 約10万m2、ソーラー発電面積(建設中)約10万m2、
セミナーハウス、その他研究施設 約10万m2)
近畿大学バイオコークス研究所では、バイオマスエネルギーであるバイオコークスの研究をはじめ、循環型農業に関する研究を行っています。
研究所が所在する北海道恵庭市での歴史は、昭和62年(1987年)にセミナーハウスを設置し、その後、平成10年(1998年)に資源再生研究所、平成19年(2007年)にバイオコークス量産実証実験センターを設置しました。その後、平成24年(2012年)12月に改組・名称変更を行い「バイオコークス研究所」となり、現在に至っています。
【関連リンク】
理工学部 機械工学科 講師 岡田 志麻
http://www.kindai.ac.jp/meikan/846-okada-shima.html
生物理工学部 人間工学科 教授 澤井 徹
http://www.kindai.ac.jp/meikan/927-sawai-tooru.html
バイオコークス研究所 所長・生物理工学部 機械工学科 教授 井田 民男
http://www.kindai.ac.jp/meikan/933-ida-tamio.html
バイオコークスプロジェクト
http://www.kindai.ac.jp/bio-coke/