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学生による就活応援プロジェクトを実施 近畿大学経営学部松本ゼミ×大阪労働協会

2015.07.06

  • 経営

「天下一合説」告知をプリントした短冊(裏面)

近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)キャリア・マネジメント学科准教授松本誠一ゼミの3年生は、一般財団法人大阪労働協会と連携して、学生の企画による就職活動応援プロジェクトを実施します。

【本件のポイント】
● 近畿大学の学生と大阪労働協会とのコラボによる課題解決型の実学教育を実施
● 魅力的な企業が集結する「天下一合説」のPR戦略を学生自らが考案

【本件の概要】
近畿大学経営学部キャリア・マネジメント学科准教授松本誠一ゼミの3年生は、就職支援事業の受託や「エル・おおさか(大阪府立労働センター)」の管理運営等を行う一般財団法人大阪労働協会と連携し、企業と学生の間にある雇用のミスマッチ解消を目的としたプロジェクトを実施します。

企業と学生のミスマッチを防ぐには、合同企業説明会などに学生が多く参加し、企業や仕事について深く知ることが重要です。そこで、松本ゼミの3年生は合同企業説明会の認知度を高めるための取り組みの第一弾として、大阪労働協会が7月17日(金)に開催する合同企業説明会「天下一合説」の広告をプリントした短冊を用いて、七夕イベントを実施します。これにより、就職活動中の4年生に対するPRを行い、企業と学生とのより多くの出会いの場を作り出すことを目指します。

今後は大阪労働協会との連携をさらに深め、様々な就職活動の支援企画に取り組みます。

【第一弾・七夕イベント】
■イベント期間:平成27年(2015年)7月7日(火)~10日(金)
■掲示場所:近畿大学東大阪キャンパス キャリアセンター他
■対  象:就職活動中の4年生

【本件の背景】
経営学部キャリア・マネジメント学科の松本ゼミでは、就職支援等の事業を受託する一般財団法人大阪労働協会とコラボし、「企業と学生の間にある雇用のミスマッチ解消」というテーマのもと、課題解決型学習(PBL:Problem-based learning)に取り組んでいます。

今回の就職活動応援プロジェクトでは、3年生の学生が中心となって、同企業説明会の運営に関わり、自らのアイデアを形にする企画という仕事を体験することで、参加学生自身の職業観や就業意識の醸成を目指します。


【「天下一合説」について】
7月17日(金)に開催される「天下一合説」は、近畿圏(近畿2府5県)で製品性能や技術、サービスなどの各分野でナンバーワン・オンリーワン(テッペン:天辺)の特徴を持つ「テッペン企業」総数110社が、梅田のグランフロント大阪に集結する大規模合同企業説明会です。本説明会は中小企業庁の産官学連携事業の一環として実施され、一般財団法人大阪労働協会が運営しています。(※添付のチラシ参照)

■大阪労働協会ホームページ:http://www.l-osaka.or.jp/ork/index.html
■天下一合説ホームページ:http://osakajobfair.com/event/detail/20150717.php


【参加学生のコメント】
経営学部キャリア・マネジメント学科3年生リーダー 細川竜介
今回のプロジェクトは、就職活動を頑張っている先輩方に普段は接することのなかった魅力的なテッペン企業に出会い、願いを叶えてもらうために企画しました。この活動を通して「自分の身近にこんな"おもろい企業"がいっぱいあるんか!」と強く感じ、就職活動に励む先輩方に知ってもらいたいと思いました。この七夕企画を通じて就活生の皆さんが魅力的な企業と出会い、祈願が成就されることを願っています。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/keiei/