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第6回アジア太平洋肝癌学会にて、7/4(土)に国際肝癌学会理事長Peter Galle氏と近畿大学医学部教授工藤正俊が対談

2015.06.29

近畿大学医学部消化器内科学教室主任教授 工藤正俊

このたび、第6回アジア太平洋肝癌学会The 6th Asia-Pacific Primary Live Cancer Expert Meeting(会長:近畿大学医学部消化器内科学教室主任教授工藤正俊)が、7月3日(金)~5日(日)にハイアットリージェンシー大阪にて開催されます。その中で、7月4日(土)午後17時30分から国際肝癌学会理事長PeterGalle氏と、アジア肝癌学会の理事長及び学会長を務めます工藤正俊が対談を行ない「世界の肝がん制圧の為の2015年大阪宣言」が策定・発表されることが、添付資料の通り第6回アジア太平洋肝癌学会と近畿大学医学部消化器内科学から発表されましたのでお知らせいたします。

第6回アジア太平洋肝癌学会公式サイト(http://www2.convention.co.jp/apple2015

【本件背景】
近年、全世界において原発性肝がんで亡くなられる方が約70万人となった事が報告されています。特に、アジア全体における死亡率の高まりを受け、この制圧が重要な課題となっております。現在、日本の優れた治療成績が注目されており、日本の肝がん治療を成功モデルとし、世界の肝がん制圧に関して日本が果たすべき高い役割が求められています。

【工藤正俊プロフィール】
 所  属:近畿大学医学部消化器内科学教室主任教授
 専  門:消化器病学、肝臓病学、肝癌の診断と治療
 生年月日:昭和29年(1954年)2月5日61歳学位:医学博士
      昭和62年(1987年):米国カリフォルニア大学デービスメディカルセンター
      平成11年(1999年):近畿大学医学部消化器内科学主任教授
      平成20年-26年(2008年-2014年):近畿大学医学部附属病院病院長
      平成27年(2015年):学校法人近畿大学理事
      国際肝癌学会(ILCA)創設理事、アジア太平洋肝癌学会(APPLE)理事長、
      日本肝臓学会理事、国際委員会委員長など数多くの役職を兼任。

関連URL:http://www.med.kindai.ac.jp/index.html

第6回アジア太平洋肝癌学会案内