近畿大学薬学部医療薬学科×リーブ21 男性型脱毛症(AGA)は生活習慣やストレスなどに起因する可能性が判明
2015.05.26

アンケート結果(1)
近年、薄毛に悩む人の数は増加傾向にあり、中でも男性型脱毛症(AGA)に悩まれている方は大勢 いらっしゃいます。AGA は、遺伝的要因と男性ホルモンによる影響が強いというイメージがあり ますが、環境的要因も関与していると考えられています。
近畿大学とリーブ 21 はこれまでにも共同研究を行い、ブロッコリースプラウトに育毛効果が期 待できることなどを発表しております。今回は、20 代から 40 代のリーブ 21 男性会員様 196 人を AGA の進行度から 7 つのレベルに簡易分類し、それに基づき[軽症群][重症群]に分け、ストレ スや運動、食生活といった生活習慣など 29 項目のアンケート調査を実施いたしました。
20~40代の各年代において[軽症群][重症群]とアンケート項目との間に関連性が認められました。生活習慣やストレスなどの環境的要因が、AGAの進行に関与している可能性が示唆されました。今後は、関連性が認められた項目や年代別で違いがあった項目を詳細に追跡調査・研究し、AGAとの因果関係を特定していく予定です。
【近畿大学概要】大学名 近畿大学
所 在 地 大阪府東大阪市小若江3-4-1
設 立 1925年
代 表 者 学長・塩﨑 均
学生生徒数 53,214人(うち大学21,216人)
※平成25年5月現在
【リーブ21企業概要】
会 社 名 株式会社 毛髪クリニック リーブ21
本社所在地 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21 MID タワー22F
設 立 1993年11月
代 表 者 代表取締役社長 岡村勝正資本金 40,000,000円
主要サービス 頭髪の発毛施術サービス及び関連事業