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5/21(木) ~近畿大学が東京で企業・金融・行政と連携強化~ コラボ産学官・近畿大学連携説明会を開催 近畿大学東京センター

2015.05.14

  • センター

昨年の研究シーズ発表会の様子(参加者:220人)

近畿大学(大阪府東大阪市)は平成27年(2015年)5月21日(木)、近畿大学東京センターにおいて、一般社団法人コラボ産学官と合同で連携説明会を開催します。本説明会では、行政および都内信用金庫の方を中心に、リエゾンセンターの現状・利用方法などについてお話します。

【本件のポイント】
●東京で企業・金融・大学・行政が連携、新しい「産金学官連携モデル」の確立を目指す
●関西の大学としては初めて、コラボ産学官と連携で説明会を実施

【本件の概要】
近畿大学(大阪府東大阪市)は平成27年(2015年)に、関西の大学としては初めて、一般社団法人コラボ産学官の会員大学となりました。コラボ産学官は、東京都内の企業が大学シーズを活用する支援や、地域の信用金庫を核に地域産業の活性化を図ることを目的としています。
近畿大学はこれまでにも東京の企業の方を対象に、研究シーズ発表会を実施してきましたが、今回の連携説明会では行政や都内信用金庫の方々を中心に、近畿大学リエゾンセンターの活動状況や利用方法などについてお話をさせて頂きます。特に、ものづくり系の中小企業が集積している東京23区の区職員、およびその地域を営業重点エリアとしている信用金庫の方々が対象となります。
■日時:平成27年(2015年)5月21日(木)15:30~17:00(15:00受付開始)
■会場:近畿大学東京センター
     (東京都中央区八重洲1丁目8番16号新槇町ビル13階)
■対象:東京都内の区職員、区内信用金庫の方など(想定参加者数:50人)

【当日の予定】
 15:30 近畿大学・コラボ産学官の連携について
      一般社団法人コラボ産学官 代表理事 小島 陽
 15:40 近畿大学の概要説明とリエゾンセンターの活動状況について
      近畿大学リエゾンセンター 宗像 惠
 16:10 リエゾンセンターの利用方法について
      近畿大学リエゾンセンター コーディネーター 武田 和也
 16:30 経産省「大学発シーズ発掘調査事業」の説明
      コラボ産学官/本部 事務局長 向井 規浩
 16:45 質疑応答
 16:55 閉会の辞
      近畿大学リエゾンセンター 副センター長 沖 幸男

【一般社団法人コラボ産学官について】
コラボ産学官は、平成16年(2004年)に東京都内の信用金庫から支援を受け、任意団体として設立された一般社団法人です。
コラボ産学官の目的は、関東以外の大学が東京都内において情報発信することをサポートすることで、大学のシーズを都内の企業に活用する機会を提供し、それぞれの地域と関東の中小企業の活性化に貢献することです。さらに、地域の信用金庫を核とした地方支部の全国ネットワーク組織を構築し、新しい産金学官連携モデルによる地域産業の活性化を図ることです。

【近畿大学東京センターについて】
近畿大学東京センターは、平成26年(2014年)に四ツ谷から東京駅八重洲口前に移転し、リニューアルオープンしました。首都圏の近畿大学キャンパスとして、首都圏で就職活動を行う学生の支援、予備校や高校・マスコミへの情報発信、産官学連携の推進など、在学生・卒業生および教職員がさまざまな活動に利用しています。
特に、就職支援では、夜行バスや新幹線等で首都圏へ就職活動に来る学生の利便性が向上しました。学生たちが安心感を持って就職活動に専念できるよう、支援しています。
●近畿大学東京センター
http://www.kindai.ac.jp/about-kindai/campus-guide/tokyo-office/index.html

近畿大学東京センター