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近大デザインゼミ生が東大阪市の国勢調査広報用横断幕などのデザインに協力 近畿大学文芸学部

2015.05.01

【国勢調査広報用横断幕】サイズ:縦90cm×横5m90cm

近畿大学(大阪府東大阪市)文芸学部芸術学科准教授の安起瑩(アン キヨン)ゼミの学生3人は、東大阪市役所より依頼を受け、国勢調査周知・啓発のため、広報用横断幕と公用車用マグネットをデザインしました。広報用横断幕は、平成27年(2015年)5月10日(日)に行われる「ふれあい祭りパレード」内で掲げられます。

【本件のポイント】
●本学学生3人が、国勢調査周知のため広報用横断幕と公用車用マグネットを作成
●若年層向け国勢調査周知・啓発活動の初の取り組みであり、本学学内にも掲示予定
●情報発信のためのデザイン力を実践的に学ぶ

【本件の概要】
東大阪市役所は、東大阪市に在住する学生層をはじめ若年層に向けた国勢調査の周知・啓発活動に初めて取り組みます。その第一弾として、本学文芸学部芸術学科准教授の安起瑩(ビジュアルデザイン専門)ゼミの学生3人が、国勢調査の広報用横断幕や公用車用マグネット各3種類をデザインしました。この横断幕は、平成27年(2015年)5月10日(日)、長瀬川から布施駅間のふれあい通りで行われる「ふれあい祭りパレード」内で掲げられます。また、広報用横断幕は本学学内にも掲示する予定です。今回、本学学生は広報用横断幕と公用車用マグネットの作成を通して、同年代の学生や若年層に国勢調査への協力の呼びかけをするとともに、ビジュアルデザインを専攻する学生として、情報発信力やデザイン力を実践的に学びます。
(ふれあい祭りHP:http://www.fureai-matsuri.com/

【学生コメント】
出津野まどか(文芸学部芸術学科4年)
「東大阪市らしさを出すこと」にこだわってデザインしました。東大阪市といえばラグビーのまちであり、2019年のラグビーワールドカップ推進に力をいれています。そこで、東大阪市のマスコットキャラクターである「トライ君」をメインビジュアルにすることで、ラグビーワールドカップ招致成功の流れに乗って、国勢調査も多くの人に参加してもらいたい!というメッセージをこめました。今回、デザインした横断幕で、国勢調査と“ラグビーのまち”東大阪を同時にPRできればと思います。

※マグネットは8月~9月に東大阪市の清掃車に貼示し、国勢調査の周知を行います。

関連URL:http://www.kindai.ac.jp/bungei/

学生がデザインした国勢調査周知マグネット

【国勢調査公用車用マグネット】サイズ:縦55cm×横95cm