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「近大おいし鴨」を使用したメニューを提供 近畿大学

2015.04.28

「近大おいし鴨」の自家製ジャスミン茶スモークと季節野菜の炒め

近畿大学附属農場生石(おいし)農場(和歌山県有田郡)は、丹精込めて育てた「近大おいし鴨」を、有限会社日本クリーンシステムズ(奈良県奈良市)が運営する中国料理レストラン桃谷樓グループなどに、平成26年(2014年)6月から継続的に提供しており、大変好評をいただいています。今春、大阪・梅田にオープンしたLUCUA1100(ルクアイーレ)にある中国料理レストラン桃谷樓でも、平成27年(2015年)5月7日(木)から「近大おいし鴨」を使ったメニューを提供します。

また、附属農場湯浅農場(和歌山県有田郡)では様々な柑橘類栽培も行っていますので、今後は季節に応じた約20種類の「近大柑橘」も提供していく予定です。

【本件のポイント】
● 中国料理レストラン桃谷樓LUCUA1100店にて、「近大おいし鴨」を提供
● 今後は季節に応じた約20種類の「近大柑橘」も提供していく予定

■販売日:平成27年(2015年)5月7日(木)から ※開店11時~
■メニュー:
 「近大おいし鴨」の自家製ジャスミン茶スモークと季節野菜の炒め 2,801円(税込)
 「近大おいし鴨」ロースのローストスチーム野菜添え金胡麻スペシャルドレッシングとハーブ香る四川ソース 3,201円(税込)
 コース料理 宴(うたげ)コース お一人6,480円(税込)
 ※「近大おいし鴨」の自家製ジャスミン茶スモークと季節野菜の炒めが含まれたコース料理です。
■販売店舗:中国料理 桃谷樓 LUCUA 1100店(大阪市北区梅田3-1-3 10F)
■メニューのお問い合わせ先:(有)日本クリーンシステムズ(担当:伊藤)TEL(0742)-33-5321

【本件の背景】
近畿大学附属農場生石(おいし)農場では、昼夜の寒暖差が大きい山地特有の気候をいかして昭和58年(1983年)から合鴨(チェリバレー種)を飼育しており、「近大おいし鴨」として販売しています。飼育にあたっては、給餌や飼育舎の温度を細かく管理し、天然の湧き水を与え、合鴨にストレスをかけないようにスペースを確保し育てています。また、肉質の特徴としては、合鴨本来の風味を残しながらクセのない味と食感、濃い色の赤身とピンクがかった白色の脂身の美しさなどがあげられ、食べやすく美味しい鴨肉として人気があります。

また、湯浅農場では、柑橘類の栽培や機能性成分の有効利用に関する研究、また熱帯果樹類の実用化栽培の研究・開発を進めています。栽培された温州みかんは「近大みかん」という名前で知られており、他にも約200種類の柑橘類を遺伝資源として保存しています。

附属農場は、平成26年(2014年)6月から(有)日本クリーンシステムズに「近大おいし鴨」や「近大柑橘」を提供しており、これらの食材を利用したメニューを中国料理 桃谷樓ヒルトンプラザウエスト店などで販売しています。今後はLUCUA1100店でも鴨肉だけでなく、季節ごとに収穫される「近大柑橘」を料理やデザートとして提供していく予定です。

【会社概要(有)日本クリーンシステムズ】
(有)日本クリーンシステムズは、奈良県・大阪府内に、中国料理レストラン桃谷樓グループやフランス菓子ラ・ポーズを展開しており、「ナチュラルアンドヘルシー子供たちに安心して食べさせられるレストランを創る」という思いのもと、美味しくて安心安全な料理を楽しんでいただくことを一番に考えて経営しています。

■本社所在地:奈良市芝辻町2-11-6 ホテル葉風泰夢1F TEL(0742)-33-5656(代表)
■代表取締役社長:畑中 利久
■創業:平成2年(1990年)11月
■事業内容:ホテル、中国料理レストラン、カフェレストラン経営、惣菜等の製造販売
■従業員数:420人(正社員120人・準社員300人)
■店舗所在地:桃谷樓 ヒルトンプラザウェスト店 他12店舗(桃谷樓・葉風泰夢・カカオサンパカを含む)

関連URL:http://nara-kindai.unv.jp/08facility/noujyou.html

「近大おいし鴨」ロースのローストスチーム野菜添え

近大おいし鴨

近大柑橘

近畿大学×桃谷楼メニュー